「エンボカ青山」の季節のお米料理:「お米が主役」 vol.38 柏木智帆

2016.07.26

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新しいアプローチの野菜の食べ方 新しいごはんの魅力

「おいしい野菜を食べてもらいたい」。そうした思いが込められている「エンボカ」の料理。実は、1号店は、軽井沢店です。

軽井沢店は、ピッツアの専門店で、国産小麦の生地に国産野菜を乗せて提供。その後、東京・代々木上原、そして京都にもピッツアの店を展開していきました。

そして、4店目として2015年4月にオープンしたのが、「エンボカ青山」。ピッツアからお米へと、それまでのエンボカの料理とは趣向を変えました。

「野菜を新しいアプローチで食べられる方法を、新たな気持ちでワクワク考えたかったのです」と今井さん。エンボカ各店の情報力を結集して、季節に応じて全国各地から仕入れる野菜たち。この野菜をどうおいしく食べてもらうかを考えた結果、野菜を使った独創的なお米料理が生まれました。

天井が高い店内は、いたるところに植物が配置され、家具や壁面などには、石や無垢の木が使われています。料理にも植物を使った演出が施され、お米料理は「モンステラ」の葉の上に盛られているなど、みずみずしくクリーンな印象で、都会の中の雑踏を忘れさせてくれるような空間です。

植物に囲まれながら食べる、エンボカのお米料理。ごはんの新たな魅力にきっと出会えるはずです。

価格:
「ワンプレートランチ」
お米料理3つ、小さな前菜、味噌スープ 1,150円(税抜き)
お米料理4つ、小さな前菜、味噌スープ 1,400円(税抜き)
※アラカルト有。ディナータイムでもお米料理が楽しめます。

■お問い合わせ
エンボカ青山
住所:東京都港区南青山5丁目4-50
営業時間:
morning 9:00〜11:00
lunch  11:00〜15:00
café   15:00〜17:00
dinner  17:00〜20:00
電話:03-3486-2558
エンボカ青山HP
http://enboca-aoyama1.jimdo.com/

取材・文/柏木智帆

【柏木智帆の〈お米が主役〉】一覧記事はこちら
https://www.premium-j.jp/chiho-kashiwagi/

 《プロフィール》

柏木智帆

フリーランスライター。元神奈川新聞記者。お米とお米文化の普及拡大を目指して取材活動をする中、生産の現場に立つために8年勤めた新聞社を退職。2年にわたって千葉県で無農薬米をつくりながらおむすびのケータリング屋を運営。2014年秋からは消費や販売に重点を置くため都内に拠点を移して「お米を中心とした日本の食文化の再興」と「お米の消費アップ」をライフワークに活動。神奈川新聞契約ライター。「日常茶飯」をテーマにお米とお茶のお取り寄せサイト「和むすび」(http://www.wa-musubi.jp)を運営