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北陸唯一のウイスキー蒸留所・三郎丸蒸留所で、「ウイスキーナイトツアー&シアター」開催

2018.04.23

ウイスキーナイト01大正蔵外観3
映画の上映会場となる、「若鶴 大正蔵」

富山県砺波市にある三郎丸蒸留所は、1952年にウイスキー製造免許を取得した、北陸唯一のウイスキー蒸留所。1862(文久2)年創業の若鶴酒造が運営しています。冬は日本酒、夏にウイスキーを蒸留するスタイルのため、ウイスキーの年間生産量は25樽ほどと多くはありません。昨年2017年には、クラウドファンディングにより老朽化した製造工程を改修し、見学できる観光施設へと生まれ変わりました。 

ウイスキーナイト03樽保管

三郎丸蒸留所内の樽

その三郎丸蒸留所で、今年2018年4月27日(金)に初めて、「ウイスキーナイトツアー&シアター」が実施されます。これは、北陸のウイスキー愛好家団体・北陸ウイスキークラブが主催。「ウイスキーをより身近なものに感じてもらい、北陸にウイスキー文化を広めていきたい」という思いから企画され、蒸留所の夜間見学やウイスキーを題材にした映画の上映が行われます。

ウイスキーナイト02大正蔵_内観

「若鶴 大正蔵」の内観

映画「ウイスキーの2人の花嫁」が上映されるのは、大正11年建設の「若鶴 大正蔵」。漆喰の壁や煉瓦造りの煙突跡など、ウイスキー製造の歴史が刻まれたこの場所で、ウイスキーを片手に映画が楽しめるという趣向です。

「ウイスキーの2人の花嫁」は、英国人作家コンプトン・マッケンジーの小説「ウイスキーガロア」が原作。第二次大戦中の1941年、英国リバプールから米国へ航行していたSSポリティシャン号がスコットランド西部の島の沖合で座礁するという英国海難史上でも有名な事故があり、この際、積荷にあったウイスキー26万本のうち3万本を島民が持ち出した事実をもとに生まれた物語です。1949年に映画化。今回上映されるのは、そのリメイク版です。

ジャパニーズウイスキーの人気は相変わらずですが、こんな試みはちょっと珍しいもの。見学したり、映画を観たり、もちろん飲んだり。色々な側面からウイスキーを楽しめるイベントです。

 

 

◆ウイスキーナイトツアー&シアター
会期:2018年4月27日(金)
会場:若鶴酒造 大正蔵
住所:富山県砺波市三郎丸208
概要:
三郎丸蒸留所ウイスキーナイトツアー 18:40〜(定員20名・無料)
上映会@大正蔵「ウイスキーと2人の花嫁」 19:30〜21:30(定員100名・1500円、ウイスキー1ショット代込)
いずれも定員になり次第、〆切
お問い合わせ:0763-37-8159(予約センター 10:00〜17:00、土日祝休)
http://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/