大阪・大丸心斎橋店 本館9階にて、「ISKO(TM) DENIM SOUND TEXTURES」展が開催中である。「デニムを音にしたらどんなサウンドを奏でるんだろう?」という奇想天外な発想をコンセプトにした、イギリスのライフスタイル誌「Wallpaper」との共同企画は、ISKO(TM)の持つ特許技術と国内外7つのブランドとのコラボレーションサウンドが体験できるというもの。2019年4月に行われたミラノサローネ2019で発表され、ベストセレクションにも選出された。
日本をはじめ世界各国を代表するトップブランドも重用する、ISKO(TM)のデニム生地。数々の特許を取得し、年間3億メートルの生産規模を誇るという。3億メートルとは、地球を約7.5回ラッピングでき、約2億本のジーンズが製作できると聞けば、その天文学的な数字に、人気のほどが理解できるだろう。その人気の秘密は、世界トップランクのサステイナブルな姿勢、革新性の高いものづくりに加え、常にデニムが持つ未来への可能性へ挑戦する姿勢にある。


ISKO™ Selvedge / ALL YOURS (日本)


ISKO Pop™ / BIG JOHN (日本)


デニムに触れること、聞くことで感覚が刺激されるユニークなインスタレーション。
今回展示されている、「ISKO(TM) DENIM SOUND TEXTURES」とは、7つのブランドに提供した、7つの異なるテクノロジー(特許)で織られたデニムの、7つの「デニム・サウンド」を音響、触覚、視覚のすべてを生かしインタラクティブ形式で体験できるインスタレーションだ。イタリアで著名なサウンドデザイナーのキアラ・ルッツァーナが、特殊マイクとオーディオ技術を駆使。ISKO(TM)の7つのテクノロジーを解釈しながら、それぞれの生地からサウンドテクスチャーを抽出しデニム・サウンド・スケープを生み出すというもの。各インスタレーションに設置している「ISKO(TM)・タッチ・テクノロジー」に触れることで、それぞれのサウンドを試聴でき、デニムというファブリックの想像を超える感覚、洗練された対話の世界へといざなう。
注目を集めているこの展示会も11月4日(月)まで。フオーリサローネでも高評価だったデニムとサウンドが繰り広げるユニークな世界観を、会期中にぜひ体験してみたい。
「ISKO(TM) DENIM SOUND TEXTURES」展
11月4日(月)まで開催
10:00~20:30
大丸心斎橋店 本館9階
https://o-designlink.jp/2019/
ISKO™公式サイト
iskodenim.com
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。