2020年11月20日(金)より、ニコライ・バーグマンのフラワーボックス20周年を記念した展覧会「The Flower BOX Exhibition」が六本木ヒルズで開催されている。色とりどりの生花を箱いっぱいに詰めて贈るフラワーボックスは、ニコライ・バーグマンが20年前に考案したもの。黒のボックスに敷き詰めるように生花をアレンジし、鮮やかな花の色とのコントラストが美しい。花の種類や色、ボックスのカラーを変えて、季節を感じるギフトとして贈ることができるのが魅力だ。


フラワーボックス20周年記念の展覧会は、六本木ヒルズを皮切りに、ニコライ・バーグマンゆかりの地を巡回する。2021年は福岡県太宰府市の太宰府天満宮、宝満宮竈門神社、京都の清水寺で開催予定。
今展覧会では、オリジナルの黒いボックスの他、ブルーやピンク、オレンジなど過去にデザインした色とりどりのボックスを使った100種類以上のフラワーボックスを展示する。また、ニコライ・バーグマンが敬愛する日本のアーティストやクリエイターが、フラワーボックスからインスピレーションを受けて制作したボックスや器に、ニコライ・バーグマンがフラワーデザインを施したアート作品なども展示。ファッションデザイナーの落合宏理、クリエイティブディレクターの佐藤可士和、有田焼陶芸家の十五代酒井田柿右衛門、陶芸家の十四代今泉今右衛門など、錚々たる顔ぶれとコラボレーションを果たしている。
展覧会は第1回目となる六本木ヒルズの他、太宰府天満宮や清水寺などを巡回する予定となっており、各会場の空間に合わせたフラワーインスタレーションや体験型コンテンツなども展開する。各会場ともアートとしての花の未来を感じさせてくれる展覧会となるはずだ。
◆「The Flower BOX Exhibition Celebrating 20 years with the original Nicolai Bergmann flower box」(ニコライ・バーグマン フラワーボックス20周年展覧会)
会期:2020年11月20日(金)ー11月30日(月)(展示入替のため11月25日(水)は展覧会は休館)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリー
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
入場料:800円 ※別途、展望台入場チケットの購入が必要となる。(来館時に会場にて購入可能)
(展望台入場料 一般1,800円、シニア1,500円、大学・高校生1,200円、4歳から中学生600円)※全て税込
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