箱根芦ノ湖畔の「小田急 山のホテル」にて、恒例の「つつじ・しゃくなげフェア2023」が5月下旬まで開催中。富士山や芦ノ湖をバックに、広大な庭園に咲き誇る色鮮やかなツツジやシャクナゲを堪能できるほか、ホテル開業75周年にあたる今年は、スペシャルスイーツの提供や写真展なども行われるという。


毎年5月になると、ツツジやシャクナゲと富士山、芦ノ湖が織りなす圧巻の風景が広がる「小田急 山のホテル」。この庭園のツツジが、“後世に残すべき植物遺産”として「日本植物園協会ナショナルコレクション第10号」に認定されたのに続き、2023年3月17日にはシャクナゲも「日本植物園協会ナショナルコレクション第15号」に認定。30の古品種を含む84種類約3,000株のツツジと、42種類約300株のシャクナゲを楽しむことができる。


5月31日(水)までの期間限定デザート「ほころび~HOKOROBI~」は、単品 1,700円・ティーセット(ポットサービス) 2,500円。


「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」テラス席からの眺め
また、ホテルの目の前に佇む直営のデザートレストラン「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」からは、ツツジの開花に合わせて、5月末までの期間限定デザート「ほころび~HOKOROBI~」が登場。オリジナルの「ツツジティー」を使ったムースの上に、ツツジの花に見立てたベリーのチュイルをあしらったひと皿は、食べてしまうのが惜しいほどフォトジェニックな逸品。庭園散策の後に立ち寄って、優雅なティータイムを過ごしてみては。


遠藤桂作品「あけぼの」
さらに開業75周年の記念イベントとして、箱根写真美術館の館長でありカメラマンでもある、遠藤桂の写真展を5月18日(木)まで開催。30年以上撮り続けている幻想的な富士山作品をはじめ、「箱根の風趣」の映像や、遠藤館長の祖父である山田應水(1880-1964)が撮影した古写真も展示されている。
外で過ごすのが気持ちいいこれからのシーズン、心奪われる絶景と、見目麗しいスイーツが楽しめる5月の「小田急 山のホテル」へ、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
◆「つつじ・しゃくなげフェア 2023」
【開催期間】開催中~5月下旬(ツツジの開花状況により、開催期間が変更となる場合があります)
【庭園見学時間】9:00~17:00
【庭園見学料】1,000円(ツツジ開花中のみ)※小学生以下無料
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