兵庫県姫路市の姫路市立美術館にて「チームラボ 無限の連続の中の存在」が開催中。会期は前期・後期に分かれ、後期は前期の展示作品をすべて入れ替えて実施される。


チームラボ《反転無分別 – Light in Dark》© チームラボ ※前期展示
本展では鑑賞者が立つ現実空間と、目の前の作品空間がつながる「ボーダレス」な超主観空間を強く体感できる作品を複数展示。
前期は「反転無分別 – Light in Dark」や「Dissipative Figures – Human, Light in Dark」、「増殖する無量の生命」などを展示。チームラボの作品でしか味わえない、鑑賞者と作品が相互に作用し合うことで生まれる没入感、そして鑑賞者と作品が連続性を持ち一体となる感覚を、存分に味わうことができる。


チームラボ《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》© チームラボ ※参考画像、前期展示
近年「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しているチームラボ。本展は、こうしたチームラボ作品の根底にある理念や探究について本格的に紐解く内容となっており、美術館というアートに向き合うための空間だからこそ実現できるチームラボの現在地を、肌で感じることができるはずだ。


チームラボ《増殖する無量の生命》© チームラボ ※参考画像、前期展示
前期・後期とも新作を含む5点ずつ、計10点の作品が登場し、まったく異なる作品世界が展開される。ぜひどちらの会期にも足を運んで、チームラボの「ボーターレス」な世界に触れてみてはいかがだろうか。
◆「チームラボ 無限の連続の中の存在」
【会期】
前期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)
後期:2023年10月21日(土)~2024年1月21日(日)
※本展は、前期・後期で作品の展示替えを行います。
【休館日】月曜日(ただし9月18日、10月9日、1月8日は開館)
9月19日(火)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)
【観覧料】一般 1,500円、大高生 1,100円、中小生 700円
※混雑緩和のため、土曜・日曜・祝日は日時指定予約にご協力をお願いします。
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