400年の長きにわたり生産されてきた日本初の磁器である有田焼。その魅力を伝える入場無料のイベント「ジバニイキル」が、9月19日(土)から9月21日(土)まで、東京・青山のLIGHT BOX STUDIO AOYAMAで開催される。
本展は伝統産業・有田焼の魅力やものづくりを伝えると同時に、後継者・人材不足、原材料の確保難や燃料の高騰などで産地継続が危ぶまれる現状を、有田焼産業に関わる各業種の人たちが自らの言葉で語り、これからの産業のあり方とその継承について考える展示・体験・対話イベント。
会場には窯元各社の個性溢れる商品が展示販売されるほか、磁器のものづくり展示・体験コーナーや、100種類以上の箸置きを展示・販売する「肥前・有田 箸置き市」、金魚をモチーフにした一点ものの作品の制作、展示販売など、さまざまなコンテンツを実施。
有田焼産業の持続可能性に向けた取り組みも紹介
また、箸置きの製造体験などのワークショップや、有田焼について紹介するトークセッションなど、予約不要で参加できるさまざまなイベントも行われる予定。
有田焼の魅力や産地の空気感に触れるとともに、これからの伝統産業のあり方について考えてみてはいかがだろうか。
◆伊万里・有田焼のものづくりを体感できる3日間「ジバニイキル」
【会期】2024年9月19日(木)~21日(土)
【場所】LIGHT BOX STUDIO AOYAMA(東京都港区南青山5丁目16-7)
【営業時間】
9月19日(木)13:00~18:00
9月20日(金)10:00~17:30
9月21日(土)10:00~18:00
※入場無料
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