フランス生まれのデザイナー、アーティストのロナン・ブルレック氏の初公開となるドローイング作品やセラミックアートを国内最大規模で展示する「ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~展」が、伊勢丹新宿店本館2階 イセタン ザ・スペースにて9月29日(日)まで開催中。
ロナン・ブルレック氏
ロナン・ブルレック氏は弟のエルワンとの兄弟ユニットとしてVitra, Flos, Hay, Magisなどでプロダクトデザインを多数手掛け、現在はソロでアート作品も制作。陶板シリーズ「Bas-Relief」や、利き手から繰り出されるアブストラクトなラインやフォルムが美しいドローイング作品が世界中で高い評価を受けている。
Bas reliefs 02, 2024 L25 x W21 x H4 cm ⒸClaire Lavabre studio bouroullec
左から
<Drawing 05, 2024>L53 x W53 x H4 cm
<Drawing 18, 2024>L124 x W93 x H5 cm
<Dawing 14, 2023>L89 x W75 x H4 cm
ⒸClaire Lavabre studio bouroullec
会場には、色と素材の組み合わせによって生み出される美しさが独自の魅力を醸し出すセラミックアートや、今回の展示会のためにロナン氏自らが厳選した初公開のドローイング作品を展示。
Rombini Vase A 242,000円 Rombini Vase B 440.000円 Rombini Vase C 440.000円
Courtesy Mutina, Gerhardt Kellermann
Drawing 08, 2024 L48 x W38 x H4 cm ⒸClaire Lavabre studio bouroullec
ロナン・ブルレック氏の世界観を体感できる展示会。この機会にぜひ、会場へ足を運んでみては。
◆「ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~展」
【会期】2024年8月31日(土)~9月29日(日)
【会場】伊勢丹新宿店本館2階 イセタン ザ・スペース
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