京都の歴史的建造物や庭園の特別公開をはじめ、伝統工芸や現代美術の展示、工房見学など、京都の文化と芸術を楽しめるイベント「文化庁・府庁界隈まちかどミュージアム」が、10月19日(土)から11月17日(日)まで開催される。
11月1日からスタートする「京都モダン建築祭」と同時期に開催される本イベントには、文化庁・府庁界隈の40施設が連携。創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物として日本最古の「京都府庁旧本館」や「京都府公館」などの公共施設をはじめ、江戸時代から続く老舗「山田松香木店」、西陣織の歴史や技法を伝える「西陣織会館」、竹工芸品などを手掛ける「横山竹材店(TAKENOKO)」など、京都の伝統文化を体感できる施設や店舗も参加する。
このほかにも全5施設・店舗でワークショップを実施。「西陣織会館」では西陣織の裂地を使った万華鏡づくり、「横山竹材店(TAKENOKO)」ではえびかご制作を体験できる。いずれも事前予約制となっているので、詳しくは京都府の公式サイトで公開されている「まちかどミュージアム」のパンフレットをチェックして。
◆「文化庁・府庁界隈まちかどミュージアム」
【会期】2024年10月19日(土)~11月17日(日)
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