銀座のダンスク ムーベル ギャラリーにて、古美術を取り入れたインテリアを提案する企画展「古美術をしつらえる」が、11月22日(金)から25日(月)まで開催される。
二月堂伝来焼経(奈良時代)
美術品と聞くと敷居が高いイメージを持ったり、自分とは縁がない世界と敬遠したりするかもしれないが、知識云々よりも「何となく気になる」「フィーリングが合う」というインスピレーションを大事にしてほしい。そんな思いから、インテリアコーティネートとおよび北欧家具の販売を手がけるダンスク ムーベル ギャラリーと、奈良の古美術店NAKAGAMIがコラボレーション。
女神線刻御正体(平安時代)
金銅舎利容器(室町時代)
現代空間に「古美術をしつらえる」というテーマのもと選ばれた仏教美術品や旧い茶道具、さらに現代作家、黒田泰蔵の希少な作品などが展示販売される。
ダンスク ムーベル ギャラリー店内
昨今は「古今東西のミクスチャー」 をベースにしながら、アイデンティティーである日本の旧い美術品をインテリアに取り入れる人が増えているという。これまで積極的に美術品を取り入れてこなかった人も、会場で美術品を飾る喜びを体感してみてはいかがだろうか。
◆企画展「古美術をしつらえる」
【期間】2024年11月22日(金)〜25日(月)
12:00〜18:00オープン
【会場】ダンスク ムーベル ギャラリー(東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館 2F)
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