故・坂本龍一氏が全シアターの音響監修を務めた「東急歌舞伎町タワー」内の「109シネマズプレミアム新宿」では、『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』を12月20日(金)から開催する。
これまで坂本氏の関連作品を定期的に上映してきた「109シネマズプレミアム新宿」が、東京都現代美術館で開催される坂本氏の国内初の大規模展覧会「坂本龍一|音を視る 時を聴く」(12月21日~2025年3月30日)に合わせて開催する記念上映だ。
今回は、坂本氏の最後の映像収録作品となった『Ryuichi Sakamoto | Opus』、新たに5.1chサラウンドで再構築された『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』(2025年1月の全国公開に先駆け先行上映)をはじめ、『戦場のメリークリスマス』(35㎜フィルム)、『ラストエンペラー 劇場公開版 4Kレストア』、『怪物』など坂本氏が音楽を担当した新旧の映画作品、自身のドキュメンタリー映画に加えて、展覧会のコラボレーション・アーティストであるアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作『ブンミおじさんの森』と『MEMORIA メモリア』などもラインナップに加えた特別な特集プログラムになっている。
曇りのない正確な音を追求し、そこにスピーカーやスクリーンがあることを忘れさせるような、リアルで自然なサウンドを生み出す坂本氏監修のシアター音響「SAION -SR EDITION-」で、極上のサウンドを体験することができる。
あなたも坂本龍一氏が追求した空間で至極の映像作品を楽しんでみてはいかが。
◆Ryuichi Sakamoto Premium Collection
【上映期間】12月20日(金)~2025年3月27日(木)
【料金】CLASS S:6,500円 (シネマポイント会員6,000円)
CLASS A:4,500円 (シネマポイント会員4,000円)
※1日限定上映イベントを除く
※上映作品、チケット販売スケジュールなど最新情報は公式ホームページで要確認
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