スコッチやアイリッシュに比べ、ジャパニーズ・ウイスキーの歴史はそれほど古くない。しかし、清らかな水が得られる豊かな自然環境を背景に、日本各地の蒸溜所ではモルト、グレーン共に上質なウイスキーが生み出され、世界5大ウイスキーの1つとして数えられるほどになった。このところの世界的なシングルモルトブームもあり、「山崎」や「白州」など日本を代表するブランドは原酒不足に陥るほどの人気だ。大手メーカーのみならず、各地で中小のメーカーが手掛けるご当地ウイスキーが誕生し、さらにブームを盛り上げている。
人気の高まりを受け、希少なプレミアムウイスキーは高嶺の花となりつつあるが、入手困難な銘柄を味わうことができるチャンスはぜひともチェックしておきたいもの。このほど、ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」では、「プレミアム ジャパニーズウイスキー フライト」と題して、ホテルオリジナルのプレミアムウイスキーラベル3種類をペアリングチョコレートと共に提供している。


45階からの眺望が素晴らしい「ザ・バー」
「イチローズモルト&グレーン ザ・リッツ・カールトン東京 リミテッドエディション」は、ウイスキーの国際コンペティションで2年連続最高賞を受賞したブレンデッドウイスキーのホテルオリジナルラベル。ピーチやアプリコットなどのフルーツと、バニラクリームの甘い香りをアプリコットトンカのチョコレートと共に味わいたい。
2012年に閉鎖された軽井沢蒸溜所の希少な1本、「軽井沢 1988 シングルカスク ザ・リッツ・カールトン東京 プライベートラベル」は、シェリー、オーク、スモークの苦みとバニラの香りが複雑に絡み合うリッチな味わい。グリオットチェリーのチョコレートの酸味と甘さが、これをさらに引き立てる。このほか、1996年に蒸溜された「山崎 ザ・リッツ・カールトン東京リミテッドエディション」とキャラメルチョコレートのペアリングの3種類を用意している。
45階にある「ザ・バー」の窓からは、さえぎるもののない眺望と空が広がる。世界的に注目される希少な一献を愉しむには、この上ない舞台だ。日本の風土が生み出したプレミアムウイスキーを味わう極上のフライトへ旅立とう。
◆「プレミアム ジャパニーズウイスキー フライト」
ザ・リッツ・カールトン東京 45階「ザ・バー」
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
1名:65,000円(税・サ別)※ペアリングチョコレートを含む
11:00~23:30 L.O.(金・土・祝前日 ~24:30 L.O.)
※20:00~23:30の時間帯はエンターテイメントチャージ2,600円(税別)が必要
http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/the_bar/
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