1860年、スイスの時計職人であるフランソワ・ペルゴが日本の地に降り立った時、携えていたのはジラール・ペルゴ社製の懐中時計。それは、日本へスイス時計が初めて紹介された瞬間だった。
当時の日本では、人々の衣類や日用品に藍染が多く使われており、西洋人はその深い青に魅了された。フランソワ・ペルゴと同じ時代に日本へやってきたイギリス人化学者のロバート・ウィリアム・アトキンソンは、藍染の青を「ジャパンブルー」と名付けたことでも知られている。


インデックスや針、ストラップはジャパンブルーをイメージした深いブルーで統一されている。
日本と深いつながりを持つジラール・ペルゴが、2019年の新作として「VINTAGE 1945 JAPAN LIMITED EDITION」を発表した。国内の正規販売店にて100本限定販売するというレアピース。レクタンギュラーケースとアールデコ調のデザインで日本人に人気が高いヴィンテージ1945をアレンジした。インデックスや針には鮮やかなジャパンブルーを採用した日本限定モデルだ。スティールケースのシルバーカラーとホワイトの文字盤、ジラール・ペルゴが掲げる2019年のテーマ“Earth to Sky”にも相応しいブルーの組み合わせは、スタイリッシュで通好みな1本といえる。
◆GIRARD-PERREGAUX「VINTAGE 1945 JAPAN LIMITED EDITION」
1,252,800円(税込)
33.30 ×32.46 mm、厚み9.66 mm、スティールケース
無反射サファイアクリスタル、サファイアシースルーケースバック
防水3気圧(30m)
自社製自動巻(GP3300-0035)
アリゲーターストラップ
日本国内100本限定
https://www.girard-perregaux.com/ja
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。