東京・広尾のフレンチレストラン「Ode」(オード)は、異なる素材や食感、色や形状といった要素を巧みに組み合わせ、強烈なインパクトのある一皿へ仕立てることで高評価を得たレストラン。英語とフランス語で抒情詩という意味を持つ「Ode」という名前通り、シェフが思う美の形、フランス料理へのリスペクトが個性的なグレーの空間や料理として結実し、ミシュランガイド2019年度版で一つ星を獲得したことでも知られる。「Ode」の生井祐介シェフは、ミュージシャンからシェフへ転身した異色の経歴の持ち主。心地よい旋律や鮮烈な詩がオーディエンスの心をつかむように、居心地の良い空間やインパクトのある一皿で、ゲストの記憶に残る食体験を提供している。


「Ode」の店内は濃淡のグレーで統一された空間となっている。


レストラン「Ode」の生井祐介シェフ。
現在では予約困難となっている「Ode」の生井シェフの特別メニューを、洗練された日本酒と共に味わえる企画が「長谷川栄雅 六本木」で行われている。5種類の酒を飲み比べる日本酒体験のコースに、2019年7月からの3ヶ月間限定で生井シェフによる酒のアテが供されているのだ。


「長谷川栄雅 六本木」でしか味わえない生井祐介シェフのアテ5種。


生井シェフ特製のアテは、写真の「フォアグラ/生姜」や「瀬戸内キャビア/茄子」など日本酒の個性に合わせた5種類。


5種類の酒とアテが「長谷川栄雅 六本木」店内の和室で提供される。


「栄雅 純米大吟醸」など5種類の日本酒を飲み比べることができる。
今回用意されたのは、「Ode」でも供されたことのないという特別メニューで、「コーヒー/昆布」や「スイカ/ジュニパーベリー」など、イメージを覆す素材の組み合わせが秀逸。最高峰の日本酒ブランド「長谷川栄雅」が誇る5種類の酒の、豊かな個性を十分に引き出すアテに仕上がっている。研ぎ澄まされた酒の魅力と独創的なアテとのハーモニーを、五感を研ぎ澄まして体感したい。「Ode」生井シェフのアテは9月末までの限定なので、早めに予約を。
◆長谷川栄雅 六本木「日本酒体験」(要予約)
東京都港区六本木7丁目6-20 1階
料金:5,400円(税込)(1名)※1組4名まで。予約は公式サイトから
https://hasegawaeiga.com/
◆Ode
東京都渋谷区広尾5丁目1−32 ST広尾2F
https://restaurant-ode.com/
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