2020年2月下旬までの期間限定で、菊水ご自慢の日本庭園を眺めながらスイーツと紅茶が愉しめる「GARDEN アフタヌーンティー “AWAYUKI”」が供される。淡雪というテーマにふさわしく、白ワインを泡立てて軽やかに仕上げたゼリーや、ヨーグルトの酸味を効かせたホワイトショコラテリーヌ、イチゴのショートケーキなど、白いスイーツが充実。ドイツ紅茶のロンネフェルトも6種類用意する。


左から、離れ「さくら」ではシャンパン付きの特別なアフタヌーンティーも用意。右、レストランのテラスからは樹齢200年の赤松を中心に四季の景色を楽しめる。


南禅寺参道から脇道を入った先にある、菊水の正面入り口。この奥に820坪の名庭園が広がる。
明治から大正の時代に活躍した七代目 小川治兵衛は、山縣有朋の別荘として作られた無鄰菴、平安神宮神苑、東京の旧古河庭園など数々の名庭園を手掛けた近代庭園の先駆者とされる庭師だ。特に京都の南禅寺周辺には、彼が作庭した別荘が数多く残っており、南禅寺参道 菊水もそのひとつ。琵琶湖の豊かな水をイメージした、池泉廻遊式の庭に数寄屋造りの建物を配置し、京都を意識した洋食と和会席が味わえる料理旅館となっている。
料理旅館をコンセプトとしている菊水では、ミシュラン三ツ星の日本料理 柏屋が監修した和会席、京都近郊の旬の食材を使用する洋食と共に、近代庭園の先駆者と言われる七代目 小川治兵衛の見事な庭の景色や、この場所だけでしか感じることのできない体験を提供している。冬の日本庭園の風情と淡雪のように口で溶けるスイーツを一緒に味わうアフタヌーンティー。京都の冬の新たな愉しみ方を発見できるだろう。
◆「GARDEN アフタヌーンティー “AWAYUKI”」
提供期間 2020年2月下旬まで(予定)14:30~17:00(close)
お1人様4,620円(税込)
アフタヌーンティーセット、ロンネフェルトの紅茶など10種のドリンク付き
※1日1組限定・離れ「さくら」で過ごすシャンパン付きプランはお1人様7,480円(税込)
南禅寺参道 菊水
京都市左京区南禅寺福地町31
http://www.kyoto-kikusui.com/
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