2020年1月に創立から100年を迎えたマツダが、「100周年特別記念車」を2021年3月末までの期間限定で受注販売する。2020年4月にWorld Car Design of the Yearを受賞し、World Car of the Year Top3にも選出されたMAZDA3の他、人気の高いMAZDA2、CX-5やROADSTER(ロードスター)など、現在販売している全車種で特別記念車を用意している。


「100周年特別記念車 ロードスター」のみ、ソフトトップにダークチェリーカラーを採用。スノーフレイクホワイトパールマイカのエクステリアカラーとの対比も美しい。
「100周年特別記念車」のモチーフにしたのは、1960年にマツダ初の乗用車として発売した「R360クーペ」である。赤と白のツートンカラーが印象的なこの名車からインスピレーションを得て、「100周年特別記念車」はスノーフレイクホワイトパールマイカのボディに、深みのあるバーガンディの内装が映えるシックな仕上がりとなっている。
特別装備として用意された記念バッジがついたフロアマット、スペシャルロゴが刻印されたヘッドレストやセンターホイールキャップなどの彩りが100周年記念を更に盛り上げる。


左上:創立100周年スペシャルロゴが刻印されたヘッドレスト。
右上:キーフォブにも記念ロゴを刻印。専用の化粧箱に入れてオーナーへ届けられる。
下:創立100周年ロゴ付きのセンターホイールキャップ。


マツダ初の乗用車「R360クーペ」は、マツダのクルマづくりの原点。現代のツーシータークーペ、ロードスターにも志が受け継がれている。
60年前に発売された「R360クーペ」は、斬新で美しいカラーリングとデザインで、私たち日本人のマイカーへの夢をかきたててくれた。“人生を楽しく豊かにしてくれるマイカーを作る”というマツダの強い志は、創業から100年を経た今もすべての車種で受け継がれている。
マツダが歩んできた100年の歴史と、これから歩むべき未来のクルマの姿が描き出された「100周年特別記念車」。これを機に人生を共に歩むクルマを選んでみてはいかがだろうか。


2019年10月31日公開のPremium Japan「MAZDA~デザインで世界を変える(前編)」記事より。マツダ株式会社 常務執行役員 デザイン ブランドスタイル担当・前田育男にマツダのデザイン、ブランドスタイルについて話を聞いた。
(敬称略)
◆マツダ「100周年特別記念車」
ベース車に対して追加される主な特別装備
フロアマット(創立 周年記念バッジ付き)
ヘッドレスト(創立 周年スペシャルロゴ刻印)
フロアカーペット(バーガンディ)
キーフォブ(創立 周年スペシャルロゴ刻印 周年専用化粧箱入り)
センターホイールキャップ(創立 周年スペシャルロゴ付)
創立 周年記念バッジ(フロントフェンダー部)
エクステリアカラー:スノーフレイクホワイトパールマイカ
ソフトトップカラー(ロードスターのみ):ダークチェリー
対象車種と販売時期
MAZDA2、MAZDA3、CX-3 (2020年6月以降)
CX-30、CX-5、CX-8、ROADSTER・ROADSTER RF (2020年7月以降)
MAZDA6 (2020年9月以降)
販売期間
予約受注2020年4月3日〜受注締切2021年3月末まで
※MAZDA6の予約受注開始は、2020年5月以降を予定
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。