ワイナリーの風景や北海道の自然をイメージしたパッケージに並ぶNIKI Hills natural crayon。

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北海道の大地と知恵が育むSDGs

2020.6.30

廃棄農作物から生まれたNIKI Hills のナチュラルクレヨン

ワイナリーの風景や北海道の自然をイメージしたパッケージに並ぶNIKI Hills natural crayon。

北海道・仁木町のNIKI Hillsワイナリーは、豊かな自然の中に醸造所、ワイン畑、ワインセラー、宿泊施設を備えた複合型ワイナリー。今回登場した「NIKI Hills natural crayon(ニキヒルズナチュラルクレヨン)」は、自然災害によって被害を受けた農作物を活用した製品だ。

 

素材となる廃棄農作物は道内の農家や食品加工業者から提供されたもの。同ワイナリーではSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取組みとして、これまでも廃棄農作物をワインやジャム、ジュースなどの食品に加工してきたが、今回はクレヨンという新しい形に再利用された。

NIKI Hillsワイナリーのワインや、フランス料理にちなんだユニークな色名からクレヨンのルーツ、世界観が伝わる。 NIKI Hillsワイナリーのワインや、フランス料理にちなんだユニークな色名からクレヨンのルーツ、世界観が伝わる。

NIKI Hillsワイナリーのワインや、フランス料理にちなんだユニークな色名からクレヨンのルーツ、世界観が伝わる。

近年、頻発する台風や豪雨により、北海道の農作物への被害は深刻化している。農家にとっては収益が減少するだけではなく、廃棄にかかるコストが更なる負担になっているという。出荷できない農作物を有効活用することは、農家の経済的負担だけではなく、環境への負荷も減らすメリットがある。

 

NIKI Hillsワイナリーでは、今後も被害を受けた農作物を使った商品を開発し、持続可能な社会を目指していくという。また、クレヨンの売上の一部は仁木町に寄付し、農家の復興支援を続ける。


32ヘクタールもの広大な敷地にナチュラルガーデンやレストランを併設し、2019年7月にオープンしたNIKI Hillsワイナリー。仁木町の活性化にも期待がかかる。 32ヘクタールもの広大な敷地にナチュラルガーデンやレストランを併設し、2019年7月にオープンしたNIKI Hillsワイナリー。仁木町の活性化にも期待がかかる。

32ヘクタールもの広大な敷地にナチュラルガーデンやレストランを併設し、2019年7月にオープンしたNIKI Hillsワイナリー。仁木町の活性化にも期待がかかる。

口に入れても安全な天然素材でできているため、小さな子どもから化学物質過敏症に悩む人まで、誰もが安心して使うことができるNIKI Hills natural crayonは、人にも環境にもやさしい。持続可能な社会へのプロジェクトの扉は、消費者にも開かれている。

◆NIKI Hills natural crayon(ニキヒルズナチュラルクレヨン)
1セット10色入り 2,000円(税別)
・HATSUYUKI(オフホワイト)
・Propose~ROSE(ロゼ/ピンク)
・さくらんぼのコンポート(薄桃色)
・ふきのとうのベニエ(黄緑)
・キャロット・ラペ(オレンジ)
・アロニアのコンフィチュール(紫)
・ハスカップとブルーベリーのマドレーヌ(濃紺)
・紅くるりのエテュペ(紅色)
・ブロッコリーのアミューズブーシュ(緑)
・シーベリーのジェラート(黄色)

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