ホテルグランヴィア京都の「和食 浮橋」では、「京都・清水焼」や「桐箱工芸」といった伝統工芸の器で楽しむ特別料理がコースメニューの一部に登場。5月7日(日)までの期間限定で提供中だ。
使われるのは、洸春窯 有限会社洸春陶苑による京焼・清水焼の器と、京都桐箱工芸による桐製の八寸盆。どの器も今回の企画のために特別にオーダーしたオリジナルで、形や色、柄、大きさに至るまでシェフが理想とするイメージを伝え、工房の下見や打合せを経て完成した。


「蛍烏賊と筍 こごみ木の芽味噌掛け」のイメージ
対象となるコースメニューは、京都フェア会席「京舞華」。前菜は、一枚板に切り込みを入れ曲げた形と桜の皮で施した綴じ目、ナチュラルな凹凸に天然染料による色付けなど、京都桐箱工芸の職人技が光る桐製八寸盆に、京都産の筍など色とりどりの旬の逸品を少しずつ。


「和食 浮橋」
お造りは、 円形が永遠に繋がる縁起の良い模様の七宝柄や、粘土をペースト状に溶いて袋から絞り出して描画する「いっちん」の技法を施した京焼・清水焼の器に、京都府漁業協同組合より仕入れたその日おすすめの海鮮を盛り合わせて。
また館内のその他のレストランでも、コースメニューの一部に京都・清水焼の器を使用。こちらも期間限定で楽しむことができる。一流シェフの味を伝統工芸の器で味わうことができる貴重な機会を、どうかお見逃しなく。
◆京都フェア会席「京舞華」
【店舗】和食 浮橋
【期間】2023年5月7日(日)まで
【価格】18,000円(税サ込)
【器をつかう料理】組肴 小鯛小袖寿司東寺巻き、蛍烏賊と筍 こごみ木の芽味噌掛け、蓬麩田楽など
向附 京都の海鮮盛合せ
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