ホテル椿山荘東京の、国内最大級の霧による庭園演出「東京雲海」が進化。通常の2倍の噴霧量で“涼”を体感できる「超雲海」が、2023年7月3日よりスタートする。さらに深夜から朝にかけては、通常の4倍の噴霧量の「超・大雲海」も出現するという。

2022年から行われている「東京雲海」は、さまざまな条件が整わなければ発生しない自然雲海の風情を、日本の高い技術で作られた人工的な霧によって演出するもの。幻想的な霧と、歴史ある庭園の自然が融合した景色は1秒たりとも同じ眺めがなく、瞬間瞬間の圧倒的な絶景を楽しむことができると人気を集めている。

7月3日から9月18日まで1日5回行われる「超雲海」では、濃密な霧がこれまで以上に立体感のある雲を作り出すことで、ダイナミックな雲海の出現に成功。まるで水墨画のような、躍動感のある光景を楽しむことができる。さらに宿泊者限定の楽しみとして、朝と夜の3回だけ行われる特別演出「超・大雲海」も実施。

このほかに、庭園内にに設置した江戸風鈴が涼やかな音色を奏でる「風鈴の小路」や、庭園内の小路エリアで、竹ぼんぼりと竹まりよる柔らかな光の演出を楽しめる「竹あかり」なども期間限定で開催される。

猛暑予想のこの夏。ひとときの涼を求めに、ぜひ足を運んでみてはいかが。

◆ホテル椿山荘東京「超雲海」
【期間】2023年7月3日（月）～9月18日（月・祝）
【時間】11:10、14:10、16:10、18:10、20:10
※「超・大雲海」は7:10、22:10、22:40
※その他の時間は通常の東京雲海が出現。

◆「風鈴の小路」
【期間】2023年7月3日（月）～9月18日（月・祝）

◆「竹あかり」
【期間】開催中～9月18日（月・祝）