グランドセイコーから、「新グランドセイコー規格」に基づく高精度メカニカルムーブメントとして1998年に誕生した「キャリバー9S」の誕生25周年を記念して、限定モデル2種が登場。9月8日（金）発売予定の「Sport Collection キャリバー9S 25周年記念限定モデル」は全世界2,000本限定、10月7日（土）発売予定の「Elegance Collection キャリバー 9S 25周年記念限定モデル」は全世界1,700本限定で発売される。

ダイヤルと回転錘の爽やかなスカイブルーが目を引く「Sport Collection キャリバー9S 25周年記念限定モデル」は、GMT機能のついたキャリバー9S86を搭載。印象的なデザインは、グランドセイコーの機械式時計を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む岩手山に広がる「雲海」と空の美しさにインスパイア。模様の上に淡いブルーを重ねることで、幾重にも重なった「雲海」の雲を表現している。

さらに、20気圧防水のメカニカルウオッチで初となるシースルーバックを採用。裏ぶたを通じて、25周年記念限定の特別仕様である回転錘を見ることができるほか、ダイヤルと同じく雲海が広がる青空をイメージした獅子のエンブレムもあしらわれれている。

一方グランドセイコーらしい優雅さを体現しているのが、「Elegance Collection キャリバー9S 25周年記念限定モデル」だ。スカイブルーのダイヤルは、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を表現しており、ボックス型サファイアガラスやブルースチールのGMT針といったクラシカルな趣の中に、スカイブルーのダイヤルがモダンな雰囲気を醸し出している。

また、25周年記念限定の特別仕様として、回転錘にグランドセイコーの獅子のエンブレムを施し、陽極酸化処理によりグランドセイコーブルーに仕上げているのも特長だ。

誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、 見やすさといった腕時計の本質を高レベルで追求・実現し続けてきたグランドセイコー。完売必至の限定コレクションを、どうかお見逃しなく。