“かるたの聖地”といわれる大津市ならではのおもてなしとして、百人一首の世界をイメージした四季替わりの『百人一首ランチ』を提供している琵琶湖ホテル。
11月30日(木)までの期間限定ランチでは、百人一首の中でもとりわけ有名な秋の歌「ちはやぶる 神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」にちなんだメニューを考案。ホテル2階の「日本料理 おおみ」にて味わうことができる。


『あも歌留多』
「鰆紅葉焼き」や脂がのった「秋刀魚竜田揚げ」を主役に、山を彩る紅葉を表現した紅色の「サーモン百合根寿司」や黄色の「栗甘露煮」、ほくほくの里芋や薫り高い松茸など秋の味覚が登場。
食後に供される甘味は、大津市で60年以上の歴史を持つ和菓子の名店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』を用意。ふっくら艶やかなつぶ餡と、柔らかい餅の『あも』を、近江神宮所蔵の百人一首絵札を鮮やかに写した最中の皮ではさんだ一品。どの歌になるかは当日のお楽しみ。


「白露」2,000円(2023年11月30日までの限定メニュー)
このほかバー ベルラーゴの『百人一首カクテル』にも秋の新作がお目見え。文屋朝康の「白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける」の一首から、秋の野原で露が風に吹かれて飛び散る様子を巨峰リキュールと銀粉で表現した「白露」。


「秋の夕暮れ」1,800円(2023年11月30日までの限定メニュー)
さらに、良暹法師が詠んだ「さびしさに 宿をたちいでて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕ぐれ」に着想を得た、法師の静かな暮らしぶりを思わせるお茶をイメージしたカクテル「秋の夕暮れ」も登場する。
◆琵琶湖ホテル『百人一首ランチ』
【提供時間】11:30~15:00(L.O.14:00)
※水曜定休(祝日を除く)
【提供場所】琵琶湖ホテル2階 「日本料理 おおみ」
◆琵琶湖ホテル『百人一首カクテル』
【提供時間】18:00〜22:00(L.O.21:30)
【提供場所】バー ベルラーゴ
※提供店舗が変更になる場合があります。
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