“世代を超えて永く愛されるコート”を目指した、SANYOCOATの「100年コート」。ブランド10周年を迎えたこの秋、クリエイティブディレクターに坂田真彦氏が就任。坂田氏とつくり上げた「100年コート アニバーサリーモデル」が、10月25日（水）よりメンズ・ウィメンズ各1型ずつ発売される。

「100年コート アニバーサリーモデル」は、カジュアルからフォーマルまで多彩なシーンで活躍する本格バルマカーンコート。動きやすく、また美しいAラインシルエットになるよう生地分量をたっぷりと取っているほか、コーディネートがしやすく抜け感を演出するラグランスリーブに。シャツやスーツはもちろん、パーカーやニットなどカジュアルなアイテムともレイヤードしやすいオーセンティックな一着は、オンオフ問わず重宝するはず。

素材は従来の「100年コート」の生地をアップデート。やわらかくふくらみがある風合いながら、きれいに着込んだようなヴィンテージ感のある生地に仕上げている。また、気温に応じて着脱できるウール素材のライナーには、歌舞伎伝統の柄「翁格子」を現代的に表現したオリジナルの「三陽格子」柄を採用し、トラディショナルな雰囲気に。

何より印象的なよどみのないシルエットは、鍛錬された手仕事によるもの。こちらの生産は、縫製からプレスまで最適な手仕事を施して仕上げるコート専業の自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」が担当。“引き縫い”と呼ばれる繊細な技術を駆使し、整然と生地が落ちるようなシルエットを実現した。

10月25日（水）から31日（火）まで、伊勢丹新宿店 本館1階に「SANYOCOAT」のポップアップショップが登場するほか、全国各地にも期間限定ショップがオープン。末長く愛せる一着を探しているなら、ぜひチェックしてみては。