日本の伝統工芸に光を当て、機械式腕時計で日本の美を発信する「セイコー プレザージュ クラフツマンシップシリーズ」から、白磁ならではの透明感と美しい陰影を究めた有田焼ダイヤルの新作が登場。


400年以上にわたり受け継がれ、磨き続けてきた有田の職人たち。伝統的な鋳込み成形技術に飽き足らず、今なお高みを探求し続ける職人の卓越した技を映しているのが、わずか1mm程度の厚みのダイヤルの中に実現した複雑かつ柔和な高低差。
インデックスの内側に細かな文様を施し、6時位置のサブダイヤルも椀状にくぼませ、その上から釉薬をかけて焼き上げることにより、直径31.6mmという小さな世界の中で繊細かつなめらかな陰影を表現している。


有田焼ダイヤルならではの艶やかな表情を引き立るのが、優美さの中にシャープさの共存する造形のケース。また、分針と秒針の先端をダイヤル側に曲げることで目盛との距離を近づけて視認性を高めたり、ケースの厚みを最小限に抑えるためにデュアルカーブサファイアガラスを採用したりと、機能性と快適なつけ心地にもこだわっている。
100年を超えるセイコーの腕時計づくりの伝統を継承する「セイコー プレザージュ」と、凛とした美しさで世界を魅了する有田焼。両者の技術と魅力を融合した1本は、まとう人にこの上ない自信をもたらしてくれるはずだ。
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