榮太樓總本鋪の日本橋本店が、ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人「THEO（テオ）」を導入し、榮太樓のこだわりである北海道産小豆のつぶし餡と沖縄県の黒糖を使用した黒蜜入りの和風バウムクーヘン「あんこバウムクーヘン」を発売した。
「THEO（テオ）」は、職人が焼く各層の生地の焼き具合をAI解析してデータ化し、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげる。ユーハイムの熟練職人のほか、ロボット工学の研究者、AIの専門家、デザイナーなど様々なプロフェッショナルの協力のもと、約5年の開発期間を経て誕生した。
和風バウムクーヘン「あんこバウムクーヘン」の一番のこだわりポイントは、バウムクーヘンの生地に負けないように、できるだけ多くの生あんを加えながら、小豆の旨味をしっかりと出すこと。高温で焼き上げるため、風味が飛ばないよう生地のバランスや食感にこだわり何度も試作錯誤を重ねて、2年の歳月を経てようやく完成した。ひとくち食べると、卵やバターの香りと共に小豆の風味が広がり、隠し味の黒みつがコクのある奥深い味わいでまとめてくれる。
あなたも日本橋本店でしか味わうことのできない逸品をぜひご賞味あれ。
◆榮太樓總本鋪「あんこバウムクーヘン」
【販売店舗】榮太樓總本鋪日本橋本店
【価格】イートイン ドリンクセット935円／単品605円（いずれも税込み）
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