高名なフランスのシャンパン醸造家、レジス・カミュが、日本の伝統ある酒蔵が製造する日本酒をアッサンブラージュすることで生まれた日本酒、「HEAVENSAKE(ヘブンサケ)」が日本に上陸。IMADEYA店舗、及びIMADEYA ONLINE STOREにて販売中。
アッサンブラージュとは異なる風味の層を慎重に重ね合わせ、音楽を作曲するように調和のとれた上品な味わいを生み出す調合技法のこと。このプロセスにより、日本酒の体験を新たな高みへと引き上げることを目指したのが「HEAVENSAKE」だ。
レジス・カミュは2016年にアッサンブラージュを初めて日本酒作りに持ち込んだ先駆者であり、革新的な手法によって生まれた「HEAVENSAKE」の日本酒は、その複雑さと遊び心によって多くの日本酒通に愛されている。
レーベルノワール 純米大吟醸 720ml 14,600円(小売推奨価格)
レーベルオレンジ 純米大吟醸 720ml 10,652円(小売推奨価格)
現在日本で購入できるのは2種類。創業1873年の宮城県にある老舗蔵元、新澤醸造店が手がける「LABEL NOIR(レーベルノワール)純米大吟醸」は、爽やかな酸味が特徴。一方、「浦霞」を手がける酒蔵としても知られる株式会社佐浦による「LABEL ORANGE(レーベルオレンジ)純米大吟醸」は、なめらかな飲み口とドライな味わいが楽しめる。いずれもグルテン、亜硫酸塩、保存料を含まず、醸造アルコールを含まない純米酒にこだわっている。
ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定した日本の「伝統的酒造り」と、フランスのアッサンブラージュ技法。二つの文化を融合して生まれた「HEAVENSAKE」は、左党が集まる年末年始のパーティの手土産にもおすすめだ。
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