奈良の旧興福寺子院「世尊院」を修復・改装した寺院カフェ、茶寮「世世(ぜぜ)」で、自分の手で箱庭を完成させる新感覚のアフタヌーンティーがスタートした。


「ガーデンアフタヌーンティー」イメージ
2026年2月28日(土)まで楽しめる「ガーデンアフタヌーンティー」は、苔むした岩をイメージしたマフィンや、飛び石に見立てたクッキーなどの焼き菓子を、ゲスト自身がお皿の上で自由にレイアウト。庭園を描くようにお箸で菓子を並べ、味わうことができるというもの。


庭園デザイナーの烏賀陽(うがや) 百合氏 撮影:野口さとこ
本メニューを監修するのは、庭園デザイナーの烏賀陽 百合氏。世界各地の庭園を巡り、国内外で造園や講座を手がけてきた彼女の審美眼が、食体験に深みを添えている。


店内からは四季の移ろいを映す庭園を眺めることができ、その美しい景色にも癒される。味わいだけでなく、詫び寂びも感じられるアフタヌーンティーで、自分と向き合う時間を過ごしてみては。


◆「ガーデンアフタヌーンティー」
【場所】茶寮 「世世」(奈良県奈良市登大路町63)
【期間】開催中~2026年2月28日(土)
【時間】11:00~17:00(最終入店15:30)※90分制
【料金】1名 6,800円(税・サービス料込)
【内容】7種の和菓子+サンドウィッチ+8種のドリンク(フリーフロー)
※3日前までに要予約
【予約問い合わせ】0742-93-6558(茶寮 「世世」)
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