日本酒「鍋島」の醸造元として国内外に知られる富久千代酒造が、佐賀県鹿島市に新たなオーベルジュ「Fuku」を開業した。設計を手がけたのは、建築家・隈研吾氏が率いる隈研吾建築都市設計事務所。
Photo:Keishin Horikoshi/SS
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舞台となるのは、「肥前浜宿」と呼ばれる醸造の町。江戸時代から昭和時代にかけて、酒や醤油などの醸造業を中心に栄え、今も白壁土蔵造りの町屋が連なるこの一帯は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。その一角にある、かつての商家を7年かけて改修したのが「Fuku」だ。
Photo:Keishin Horikoshi/SS
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1階には、日本庭園を望むカウンター6席のレストランを設け、2階には2名限定のプライベートな客室を用意。料理を手がけるのは、京都 嵐山吉兆やスペインで研鑽を積んだシェフ・小竹雄一朗氏。九州の厳選食材を使った懐石スタイルの料理と、銘酒「鍋島」とのペアリングが、ここでしか味わえない至福のひとときを演出する。
Photo:Keishin Horikoshi/SS
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さらに「Fuku」から徒歩1分の場所に、一棟貸しの宿「とと」も同時オープン。ここは、かつての商家「魚屋」をリノベーションした定員4名の宿で、歴史的な外観はそのままに、プライベートな庭やサウナ、半露天風呂を備える贅沢な空間となっている。
Photo:Keishin Horikoshi/SS
富久千代酒造では、これらの拠点を中心に、町全体をひとつの宿に見立てる“アルベルゴ・ディフーゾ”という取り組みを実現。歴史ある建築や地酒文化を核に、訪れる人々が“まちに滞在する”という新たな旅のかたちを提案している。
町を歩き、食を味わい、酒に酔い、建築に浸る──この地に根ざした文化と美意識を、五感で体験してはいかがだろうか。
Fuku
【住所】佐賀県鹿島市古枝甲125番地
【予約】0954-60-4770 /front@fuku-nabeshima.com
【価格帯】77,000円~/1名夕食付 チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00
とと
【住所】佐賀県鹿島市古枝甲
【予約】0954-60-4770 /front@fuku-nabeshima.com
【価格帯】99,000円~/1名 夕食込み チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00
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