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京都に誕生「炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛」

2025.10.22

食べる”と“学ぶ”で、お米文化を未来へ

老舗米店・八代目儀兵衛が、京都・下京区に複合型旗艦店「炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛」オープン。「食べる」と「学ぶ」を融合した“未来のお米屋”として、お米文化を次世代へと継承していく。


炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛 外観 炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛 外観

まず注目したいのが、昼メニューで登場する業界初の「20分で炊き上げる炊き立て土鍋ごはん」。当主・橋本儀兵衛が、火力や水加減を徹底的に検証し、お米本来の甘みと粒立ちを極限まで引き出す独自の炊飯法を確立した。使用されるのは、八代目儀兵衛の最上級ブレンド米「翁霞(おきなかすみ)」。


ごはんのお供極み御膳 ごはんのお供極み御膳

ごはんのお供極み御膳 2,480円


ランチでは、炊き立てのごはんと八つのごはんのお供が並ぶ「ごはんのお供極み御膳」や、ごはんに鯖の味噌煮を添えた「京風 鯖の味噌煮こみ御膳」など、京都の食文化を映す御膳が登場。酒粕を使った粕汁や、目の前で削り出される極薄の本枯鰹節の演出など、香りや音までも愉しむ臨場感あふれ演出も見逃せない。


土鍋ごはん「炭火香るふっくら焼き鮭ときらめくイクラ」3,600円 土鍋ごはん「炭火香るふっくら焼き鮭ときらめくイクラ」3,600円

土鍋ごはん「炭火香るふっくら焼き鮭ときらめくイクラ」3,600円


夜は「ごはんを究極に愉しむ」をテーマに、炊き立てのごはんとお酒をゆったりと愉しむ空間に。看板メニューは、季節の食材を出汁とともに炊き込む「旨み土鍋ごはん」。炭火香る鮭と北海道産いくらを組み合わせた「鮭いくら土鍋ごはん」や、和牛をXO醤で仕立てた「和牛XO醤土鍋ごはん」など、夜のひとときを彩る新しいごはん文化を提案する。


さらにOMOYAでは、お米を味わうだけでなく、学びを通して食文化への理解を深める取り組みも展開。炊飯器や土鍋の違いを実演で学ぶ体験や、品種ごとの特徴を生かした炊飯方法の実践講座、味噌とお米の関わりを探るワークショップなど、「大人の食育」プログラムも開催している。



このほか、米屋ならではの究極の一握りを実現したおむすび「にぎりめし」や、全国各地から厳選したお米の販売も。炊き立ての香りに包まれながら、お米の力とおいしさを五感で再発見できる空間──。京都に誕生した食の新名所へ、ぜひ足を運んでみては。

 

◆炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛
【住所】京都市下京区西七条北衣田町10 1F
【営業時間】お食事処 11:00〜21:30(L.O. 20:30)/にぎりめし販売 11:00~(売り切れ次第終了)/精米販売 10:00〜18:00(玄米の量り売りは17:00まで)

 

 

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