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くるみガラスでつくられたカフェランプ

2016.03.17

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暮らしに寄り添う素朴な美しさ

ガラス作りにあたって寺西さんが留意していたことがもうひとつあります。それは実際の暮らしと直結する作品にすることです。

「ここにいるとすぐ隣に生活があって、こういうものがあったら便利だ、この料理を盛るならこんな器だとか、実際の暮らしと直結する作品ができるんです」と寺西さんは語ります。

暮らしの中で無理なく生まれた形は、必然的に使いやすくもなるようです。コップの口当たりの良さやなど、その厚み、手触り、サイズ感、くるみの優しい薄緑。普段使いにぴったりな素朴な風合いと、手にした瞬間に気が付く「使いやすい」という細やかな配慮。

あわせて日々の暮らしから生まれたアイデアは、さまざまな作品を生み出しました。ドレッシング入れやピッチャーに、大小さまざまなお皿に鉢、グラスの数々、季節のお飾りや、アクセサリーなどもあります。これらは、「どうやってガラスを生活の中に取り入れてもらうか」という、寺西さんの試行錯誤の結果です。

 

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