連載企画「日常/非日常のPREMIUM」を一気読み!

2018.01.07

2017年10月の連載開始以来、ジャーナリスト・藤野淑恵さんの目利きによるメイドインジャパンの逸品を紹介してきた人気企画「日常/非日常のPREMIUM」。これまでに紹介してきた普段の生活に彩りを与えてくれる「日常のPREMIUM」、特別な時に触れ、体験したい「非日常のPREMIUM」を一挙公開!

日常01. 木村硝子の「インゲヤード・ローマン コレクション」

プロフェッショナルや目利きに愛される、機能と美しさを兼ね備えたグラス。1910年創業の木村硝子店のグラスの魅力を簡潔に紹介するとこうなります。その主な顧客は老舗料亭、レストラン、ホテル、バーなど。木村硝子店を代表する「コンパクト」という名前のついた極うすグラスは、かつて日本航空のファーストクラスに乗って空を飛んでいたこともあるとのこと。現在ではセレクトショップや直営店で誰もが商品を手に取ることが可能になり、ハンドメイドの繊細さと普遍的でシンプルなデザインで、プロフェッショナルや本物を知る人々に支持されてきました。続きはこちら>>

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日常02.イッセイ ミヤケ パルファムの「L’EAU D’ISSEYロードゥ イッセイ」

 「自然の中で深呼吸しているような」 「『L’EAU(水)』のような透明感のある」 香りを。1989年、三宅一生が香水を創るにあたり示した「L’EAU D’ISSEYロードゥ イッセイ」の前例のないコンセプトに、当時のヨーロッパの担当者は 「『水』のような香りなど、売れるはずがない」 と異を唱えたといいます。日本とは比べものにならないほど成熟した香水市場を持ち、着ることと同様、あるいはそれ以上に「自分の香り」を持つ文化を育んできた彼らにとって、「『水』のような香り」は理解しがたいものだったのかもしれません。続きはこちら>>

 

日常03.MIKAKO NAKAMURAのコート「LUNA(ルナ)」

そのコートとの出合いは深く印象に刻まれています。2004年、MIKAKO NAKAMURAのブランド立ち上げに際して、私が当時仕事をしていた編集部に、キャラバンに来社してくださったプレス担当の方が目の前に広げたのは、着物を包むために使われる「たとう紙」と呼ばれる和紙に収められた、一着の美しいコートでした。「使い捨てされる服は作らない。日本の着物と同じように、長きにわたりご愛用いただきたい、というデザイナーの思いをお伝えしたくて、たとう紙に包んで参りました」。続きはこちら>>

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非日常01.MIKIMOTO COSMETICS GINZA の「サロン・ド・ボーテ」

世界中からの観光客で賑わいを見せる東京・銀座には、伝統ある日本の老舗から各国のラグジュアリー・ブランドのブティックの数々まで軒を並べています。その中にあって、日本の美しさを象徴する宝石である「真珠」の魅力を世界に知らしめたミキモトは、銀座を代表するブランドといえるでしょう。クリスマスシーズンを目前に、パールをイメージした純白のツリーが銀座の街を華やかに照らしているのは、6月にグランドオープンした4丁目本店。そしてもうひとつ、アコヤ真珠のようなあたたかなパールピンク色の外観を持つミキモト2丁目店に、MIKIMOTO COSMETICS GINZA「サロン・ド・ボーテ」があります。続きはこちら>>

ブラックパール

 

非日常02.菊乃井のハウス・シャンパーニュ

和食とシャンパーニュ。このマリアージュは昨今では珍しいものではありません。日本のシャンパーニュ愛好家たちは、この祝福の美酒と和食の織り成す口福に気づいたのです。和食レストランに日本酒やビールと共にワインやシャンパーニュが置かれているのは、今や当たり前のこと。しかしながら、ハウス・シャンパーニュを持つ和食のレストランとなると、かなり珍しいといえます。「世界の有名レストランでもその名を冠するシャンパーニュはまだ少ないと聞いています。ましてや和食のレストランでは稀でしょう」と語るのは、京都の老舗料亭、菊乃井3代目主人、村田吉弘氏。菊乃井は京都の本店と露庵、そして東京の赤坂店でトータル7つのミシュランの星を持つことでも知られると共に、近年は村田氏の日本料理の素晴らしさを世界に発信する精力的な活動も、内外から大きな注目を集めています。続きはこちら>>

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日常04. アルフレックスで出合う笠間の陶芸

光が降り注ぐ心地よいリビングルーム、蔵書に囲まれたライブラリー、ウォークインクローゼットを備えたベッドルーム―――東京・恵比寿のアルフレックス東京には、インテリアショップの枠を超えたリアリティのある豊かな生活の空間がひろがります。その一角、本格的なキッチンを備えたダイニングルームの大きなテーブル「シャーウッド」に、笠間のアーティストのうつわが並びました。続きはこちら>>

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いかがでしたか? 日常に取り入れたい、いつかは体験したい「メイドインジャパン」の数々。引き続き「日常/非日常のPREMIUM」連載にご期待ください。