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パナソニックの研究開発活動「Kyoto KADEN Lab.」から、「響筒」の商品化が決定

2018.04.26

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手作り茶筒の老舗「開化堂」とのコラボレーションによる「響筒」。2019年春発売を予定

パナソニックは2015年11月以来、京都の伝統産業とともに、 外部の視点を取り入れながら新たな家電デザインを創出する共創プロジェクト「Kyoto KADEN Lab.(京都家電ラボ)」に取り組んでいます。京都の伝統工芸後継者によるクリエイティブユニット「GO ON」とPanasonic Designとのコラボレーションによる、未来の家電、クラフトの在り方を探求した研究開発活動です。

第1弾では「Electronics Meets Crafts:」をコンセプトに「人の記憶や五感に響く未来の家電」10点のプロトタイプを開発。「ミラノサローネ 2017」で「ベストストーリーテリング賞」を受賞するなど高い評価を受けています。このプロトタイプの中から、手作り茶筒の老舗・京都「開化堂」とのコラボレーションによる「響筒(きょうづつ)」が、2019年春をメドに商品化されることが決まりました。

この「響筒」は、蓋の開閉に合わせて音をON/OFFするコンパクトスピーカー。茶筒の蓋の優雅な動きとともに、ふだん何気なく耳で聴く音を掌で感じるという新鮮な感覚が楽しめます。

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「Kyoto KADEN Lab.」プロトタイプ第2弾から、刺激を与えると消えてしまう照明「Kasa」

この2018年4月2日(月)には、大阪と滋賀に分散していた家電のデザイン拠点を京都に集結させ、「Panasonic Design Kyoto」を始動。これに合わせ「Kyoto KADEN Lab.」では、プロジェクト第2弾として、「Electronics Meets Crafts: Engraving Phenomena」をコンセプトに5点の新プロトタイプを開発。昔から人々の心に深く刻み込まれた感覚・体験にこそ豊かさに繋がる価値があるととらえ、それらを導く現象をデザインしたそうです。

同第2弾より、枝竹炭(えだたけずみ)と電気制御技術を組み合わせることで、うつろいゆく熾火を生み出した、「Hi to toki」

「Panasonic Design Kyoto」は家電単体のデザインから、トータルでの連携を強化し、新たな体験価値をデザインする集団への変化を標榜しています。これらの取り組みにより、パナソニックが我々の暮らしを、より豊かにしてくれることを期待したいですね。

 

◆Kyoto KADEN Lab.
https://panasonic.co.jp/design/works/kyoto-kaden-lab/

◆GO ON×Panasonic Design
https://panasonic.co.jp/design/goon/