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京友禅の繊細な柄と色落ちしにくいデニム生地が融合。優美でカジュアルな「みやこデニム」をインテリアへ

2018.05.24

みやこデニム 02

京都で古くから受け継がれてきた伝統的な染色技法をデニム生地に施し、斬新な和柄デザインのウエアや小物を生み出している「京都デニム」。これまでは、京友禅染めや京小紋染めの優美な柄の日傘、ジーンズなどを手掛けてきましたが、アパレル以外にも取り入れやすいよう、色落ちや色移りを抑えた新素材「みやこデニム」を新たに開発しました。

2018年5月10日(水)に発表された「みやこデニム」は、色移りしにくい加工を施した京友禅染めのデニム生地。インディゴ染料の色落ちや色移りはデニムの特性とも言えますが、頻繁に接触するソファなどのインテリア向けと考えると、使用が難しいケースもあります。そこで「京都デニム」は、京友禅の繊細な染め技術とジーンズ製作のノウハウを駆使しながら、色落ちしにくいデニム生地をベースとしたテキスタイルを開発したそうです。

みやこデニム 03

伝統的な京小紋の柄をデニム地に。左が折り鶴柄、右が雪輪柄

京友禅の伝統的な技法である「抜染」という手法で柄の通りにインディゴの色を抜いていき、その上から新たな色をのせて定着させる方法で、オリジナルの柄の受注も予定しているとか。

「京都デニム」を手掛ける豊明は、京友禅染めの職人を抱える着物製造業から始まったメーカー。江戸中期から続く、老舗です。同社はデニムという異素材とコラボすることで、徐々に消えつつあった職人の技を新たなアイテムへと活かしています。

みやこデニム01

別注アイテムの相談もできる、京都デニムのショールーム

進化形としての「みやこデニム」は、インテリアでもその魅力を大いに発揮しそう。繊細な柄とカジュアルな素材の組み合わせで、和と洋が融合した空間や、外国からの来客が多いレセプションルームなどにピッタリではないでしょうか。

 

 

◆みやこデニム
生地サイズ:最大150cm×50m
堅牢度:乾摩擦 4~5級(一般的なデニム2級)、汗変退色 5級(一般的なデニム5級)、汗汚染4〜5級(一般的なデニム4〜5級)

◆京都デニム ショールーム
住所:京都府京都市下京区小稲荷町79-3
営業時間:9:00〜20:00
定休日:なし
http://kyoto-denim.jp