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世界に誇るものづくりの現場を体験できる。年に1度の「燕三条 工場の祭典」開催

2018.09.14

 
古式鍛錬所「玄翁」 ©「燕三条 工場の祭典」 実行委員会 
昭和の名工とされる長谷川幸三郎氏の下で修行した職人がつくる製品は、製造作業のほとんどが手仕事による。

世界中の職人が憧れる美しさと実用性を兼ね備えた「玄翁(げんのう)」、日本の宇宙開発事業に採用された「冷凍機」、デンマークのプロダクトデザイナー・カイ・ボイスンの「カトラリー」などなど。

金属加工業を中心に世界に誇る多種多様な製品をつくり出している新潟県燕三条地域の名だたる企業が、普段は一般公開していない工場を一斉に開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる特別なイベント「燕三条 工場の祭典」が、2018年10月4日(木) から 7日(日)まで開催されます。

  
大泉物産「カトラリー」 ©「燕三条 工場の祭典」 実行委員会 カトラリー「カイ・ボイスン」を製造する権利を持つ世界で唯一のメーカー。

2013年にスタートし6回目を迎える今年は、“祭典”の名にふさわしく、「工場(KOUBA)」93社に加え、「農業」を営む8社が「耕場(KOUBA)」として、そしてKOUBAでつくられたアイテムを販売するが8社が「購場( KOUBA)」として、計109拠点もの工場が参加します。

 
「燕三条 工場の祭典」イメージ ©「燕三条 工場の祭典」 実行委員会 

期間中は、KOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、職人たちの手仕事を間近に見学できるほか、1000種類の金属端材を組み合わせるアート作りといった体験型のワークショップや、個性豊かなガイドさんが独自の視点で案内してくれる見学ツアーなど、子供から大人まで気軽に参加して楽しめるイベントとなっています。

なお、期間中には、三条ものづくり学校多目的ホールで、岩手、山形、長野、佐賀など日本各地の産地の今を考える関連イベント「産地の祭典」も開催されます。

職人たちの類まれな技と心に出会うことができる4日間。KOUBAを巡り、日本の素晴らしいものづくりの現場を実際に体感してみてはいかがでしょうか。

 

◆燕三条 工場の祭典
開催期間:2018年10月4日(木) ~10月7日(日)
開催場所:新潟県三条市・燕市全域および周辺地域
開催時間:9:00~17:00 (*12:00-13:00を除く)
イベント公式サイト:https://kouba-fes.jp/about-2018/