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滋賀県が誇る美の魅力を探る、「美の滋賀」講座・ツアー開催のお知らせ

2017.12.10

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四季折々の趣を見せる山々と日本一の琵琶湖が奏でる豊かで穏やかな美しい環境に恵まれる滋賀県。「西国巡礼」、「かくれ里」、「近江山河抄」などの著書で知られる随筆家・白洲正子はその魅力に惹かれ、何度も訪れたといいます。自然と共生する文化が育まれて、また、千年の歴史を越え信仰と深く結びつく中で大切に守られてきた神と仏の美や行事など、人の営みから生まれる美が暮らしの中に受け継がれているのも滋賀の魅力のひとつ。近年では、近代・現代美術作品も数多く生み出され、さらに滋賀の福祉の歴史を背景としたアール・ブリュット(※)を世界の舞台に送り出すなど新しい美の伝統もつくり続けています。

人びとのつながりの中で滋賀県では独自の「美」が新たに生み出され、育まれ、そして守られ、身近な日常に「美」が満ち溢れているといいます。そのような地域の姿を「美の滋賀」と呼び、これらの文化的資源を生かした地域づくりや魅力の発信を行う「『美の滋賀』づくり」の取組を2011年より進めています。

※アール・ブリュット(art brut):フランスのジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901-1985)という芸術家が考案した言葉で、日本語に訳される場合には一般的に「生(き、なま)の芸術」とされます。「美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術」と解釈されています。(平成24年2月滋賀県「アール・ブリュット発信検討委員会報告書」より)

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滋賀県が掲げる「美の滋賀」をより多くの人に伝えることを目的として、滋賀、そして東京にて「美の滋賀」講座が開催されます。また、滋賀ならではの文化や美術をはじめ、多彩な美を体感できる「美の滋賀」探訪ツアーも開催されます。2017年12月から2018年3月にかけてさまざまなコースが設けられます。全コースにおいて、県立近代美術館学芸員またはその世界の専門家が解説を行い、滋賀ならではの「美」への理解を深めることができます。是非チェックしてみてください。

 

「美の滋賀」 講座

【白洲正子が愛した 滋賀 神と仏の美を語る】
日時:2018年1月17日(水) 14:00~15:30
会場:LEAGUE有楽町(東京都千代田区) http://league-brands.jp/
内容:日本の美について優れた随筆を数多く残した白洲正子は、「かくれ里」をはじめとした名著を数多く残しています。白洲正子が愛した滋賀の神仏の魅力をひもときます。
講師:髙梨純次氏((公財)秀明文化財団 参事(MIHO MUSEUM 研究・展示担当))
   西木政統氏(東京国立博物館 研究員)

【フォトジェニック「美の滋賀」―写真講座】
日時:2018年1月17日(水)18:30~20:00
会場:LEAGUE有楽町(東京都千代田区) http://league-brands.jp/
内容:豊かな自然や歴史、暮らしの中にある「美」を見出し、魅力的なシーンとして切り取る写真の撮り方を、風景や手仕事による生活道具など、「美の滋賀」をモチーフに女性写真家佐藤仁重氏から学べます。
講師:佐藤仁重氏(写真家)・亀口美穂氏(ローカルメディアしがトコ 編集長)
参加料:無料

このほかの講座も滋賀県内で開催予定です、詳しくは下記より。
JTB西日本大津支店 http://www.jtb.co.jp/shop/otsu/
滋賀県 http://www.pref.shiga.lg.jp/
滋賀県立近代美術館 http://www.shiga-kinbi.jp/


「美の滋賀」探訪ツアー
※いずれも日帰りのツアーです。

【滋賀の建築・今昔の美を感じる一日旅】
内容:伝統的な暮らしの美を感じる町家からヴォーリズ建築、そして、環境との調和を目指した最新の建築まで、滋賀の風土に対応した知恵と技が詰まった今昔の建築の美に出合えます。
日時:2018年1月27日(土)
費用:4,000円(税込)
同行専門家・解説:柴山直子氏(一級建築士・滋賀県ヘリテージマネージャー)

【表現の可能性に出合い、滋賀の美を体験する一日旅】 ※ファミリー向け
内容:多彩な表現の作品が生み出されている障害者支援施設やまなみ工房(甲賀市)や、信楽焼の陶芸体験、最先端のアートを楽しめる佐川美術館(守山市)を訪れます。
日時:2018年2月3日(土)
費用:12才以上4,000円(税込)、3才~11才2,000円(税込)
施設説明:山下完和氏(やまなみ工房施設長)

 【湖西の暮らしと自然をめぐる フォトジェニック滋賀紀行】
内容:暮らしや文化の美しさを体感しながら、そのシーンを写真に残すテクニックを実践の中で学びます。湖に浮かぶ鳥居が印象的な白鬚神社、メタセコイア並木などの冬景色や、湖西に暮らす作家のアトリエを訪ねます。
日時:2018年2月11日(日・祝)
費用:5,000円(税込)
同行専門家・解説:佐藤仁重氏(写真家)

【学芸員と行く 白洲正子が愛した湖北の観音と神秘の島に出合う一日旅】
内容:古来より厚い信仰を集めてきた、竹生島や、「観音の里」と呼ばれ、長い歴史の中で地域の人たちによって守られてきた国宝十一面観音菩薩立像をはじめとする観音様を訪ねて、湖北地域をめぐります。
日時:2018年3月4日(日)
費用:7,000円(税込)
同行専門家・解説:和澄浩介氏(滋賀県立近代美術館 学芸員)

【まつりの美を発見 フォトジェニック滋賀紀行】
内容:海外でも人気の高い「MIHO MUSEUM」の「猿楽と面」展や、近江八幡に春をもたらすと言われる華やかな左義長まつりを、滋賀の祭礼や風景の写真を撮り続けてきた写真家の案内でめぐります。
日時:2018年3月18日(日)
費用:5,000円(税込)
同行専門家・解説:辻村耕司氏(写真家)
展示解説:髙梨純次氏((公財)秀明文化財団 参事(MIHO MUSEUM 研究・展示担当))

 

「美の滋賀」講座・ツアー申込先:JTB西日本 大津支店 http://www.jtb.co.jp/shop/otsu/
問い合わせ先:JTB西日本 大津支店 077-522-4103 担当:三宅、氏家(9:30〜17:30 土日祝休)