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地域資産を見つめ、新しい観光のまちづくりを目指す祭典が、宮崎県日南市の城下町・飫肥で開催

2018.09.06

 
前回の様子から)DENKEN gastronomie~再生された古民家と食のコラボレーション~

宮崎県日南市の中央部に位置する飫肥(おび)は、江戸時代の武家屋敷町、町人町、寺町などの町並みが数多く残る地区で、「九州の小京都」とも称され、またかつては林業や酒造業で県南経済の中心であった城下町です。今年は、飫肥の町並みが「伝統的建造物群保存地区」に選定されてから40周年にあたり、城下町全体をフィールドにした、「食」「音楽」「芸術」などの祭典“DENKEN WEEK”の第二弾が、2018年10月13日(土)から10月21日(日)まで開催されます。

DENKENとは「伝統的建造物群保存地区」の略。大好評を博した3月につぐ2回目の開催となる“DENKEN WEEK”は、町内に点在する歴史的建造物、古民家や地域の歴史、文化、産業を活用しながら、新しい観光のまち・飫肥を発信していくことをコンセプトにしています。


前回の様子から)DENKEN marche~城下町まるごとマルシェ~

祭典は、「食」「物販」「音楽」「芸術」の4つがテーマ。「DENKEN gastronomie~再生された古民家と食のコラボレーション~」は、廃屋状態から再生された古民家をレストランとして活用。地元の食材による料理が2日間限定で提供されます(9月6日から予約開始)。飫肥城内で2日間開催される「DENKEN marche~城下町まるごとマルシェ~」には40数店舗が出店。飫肥の歴史を身近に感じながら食事やショッピングが楽しめる催しです。8組のアーティストによる「DENKEN art~古民家とアートの出逢い~」は、町内に点在する文化財群を舞台に、アーティストがそれぞれのテーマによる作品を展示。期間中には一部会場での公開制作も予定されています。「DENKEN music~古民家×音色~」は、宮崎、 東京、 ポーランドを拠点に活動するピアニストによる演奏会。町並みの美しさから想起される音色で、飫肥の夜を演出します。


前回の様子から)DENKEN art(芸術) ~古民家とアートの出逢い~

なお、毎年恒例の秋イベント「飫肥城下まつり」も同時期に開催(20日~21日)されます。「非日常的な時間が流れるこの町で、新たな創造に触れ、一緒に文化を肌で感じて欲しい」、そんな飫肥の想いが込められた祭典に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

飫肥のまちなみについて考え、 楽しむ祭典“DENKEN WEEK”
期間:2018年10月13日(土)~10月21日(日)※イベント毎で開催日は異なります
会場:宮崎県日南市飫肥地区内にある歴史的建造物など
各イベントの詳細日程などは公式サイト:https://denken-obi.jp/denken/