第1回は「衣紋 ~宮廷装束~」として、装束の着付けの技術「衣紋」を、11月開催予定の第2回は「薫香」へと続く。
第1回では、開山以来多くの皇女が住持を務めた尼門跡寺院、「百々御所」とも呼ばれる、京都市上京区の「宝鏡寺」を特別拝観する。その後は場所を移して、京都西陣で創業より 300 余年の歴史ある名店「萬亀楼」にて約20種類の料理を盛り込んだ竹籠弁当をいただく。
お食事の後は、2 階広間において、山科氏による衣紋の解説とともに着装を見学し、千年の長きにわたる京都の宮中文化、まち、人々の暮らしについてのお話を伺う。
衣紋道とは十二単や束帯などの華麗な装束を着付けるための技術を体系化したものである。平安時代末期に朝廷内の装束が柔装束から強装束へと変化したことにより、一人で着ることが困難となったため、仕立てや着付けに長けた衣紋者が必要とされるようになった。山科家は代々宮中の衣装である装束の調進・着装を家職とし、30代家元後嗣の衣紋道山科流若宗家の山科言親氏に受け継がれている。
日本の伝統文化や歴史に触れ、普段は見聞きする機会のない宮廷の日常を垣間見れる体験は非常に貴重な機会となるはずだ。
山科 言親 (やましな ときちか)氏
衣紋道山科流若宗家。1995年京都市生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。代々宮中の衣装である“装束”の調進・着装を伝承している山科家(旧公家)の30代後嗣。三勅祭「春日祭」「賀茂祭」「石清水祭」や『令和の御大礼』にて衣紋を務める。各種メディアへの出演や、企業や行政・文化団体への講演、展覧会企画や歴史番組の風俗考証等も行う。山科有職研究所代表理事、同志社大学宮廷文化研究センター研究員などを務め、御所文化の伝承普及活動に広く携わる。
◆季節の旅 特別プラン「宮廷文化の伝統と、その継承 第 1 回 衣紋 ~宮廷装束~」
【日程】 2025 年 9 月 18 日(木)
【料金】 1 名様 67,000 円
※食事、移動費、諸税、その他行程に必要な費用を含みます。
【予約・お問い合わせ】
ホテルオークラ京都 季節の旅事務局
TEL:075₋211-5111(代表)
※申し込み期限 2025 年 9 月 8 日(月)(満席・催行中止の場合はこの限りではありません)
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