山梨県富士吉田の「なだや株式会社」から、すべての製造工程において富士山の伏流水を100%使用したクラフトジン「富士の神(フジノジン)開山」が発売中だ。


「富士の神 開山」は、1920年創業の老舗酒造・なだや株式会社が今年開所した「なだや富士山蒸溜所」から展開される「富士の神」シリーズの第一弾。富士山の伏流水とジュニパーベリー、オレンジピール、レモンピールなど8種類のボタニカルを使用したクラフトジンだ。日本を代表する名山から採水される清らかな水と、その水で育った農作物から造られた、まさに富士山の恵みを詰め込んだ蒸溜酒といえよう。


伝統的なジンの味わいを重視したふくよかなジョニパーベリーの香りと、すっきりとした味わいが特徴で、ロックやソーダ水などジョニパーベリーの魅力を楽しむ飲み方がおすすめ。
今後のシリーズとして、「富士の神 開山」のピュアな味わいをベースに、地元で生産される夏のいちご「富士夏媛(ふじなつき)」や、河口湖のハーブ、富士吉田の桜、山中湖のバラ(いずれも食用)、洋ナシなど、地域色豊かなラインナップが企画されているので、待ち遠しい。
名山の麓、富士吉田で造られた初めての蒸溜酒を楽しんでみてはいかが。
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