エルメス財団が展開するスキル・アカデミーでは、7月15日(水)から8月16日(日)まで、「金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス」を、東京・SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で開催する。展覧会やワークショップ、トークイベントを通して、金属という素材が持つ魅力や可能性を、多角的な視点から体感できるプログラムだ。
Leonor Serrano Rivas, Where We Expect to Find Flowers n3, 2025
Courtesy of the artist and carlier | gebauer
Photo: Roberto Ruiz
スキル・アカデミーは、⾃然素材に関わる職⼈技術や⼿わざを伝承、拡張、共有することを⽬指すエルメス財団のプロジェクト。日本では2021年より活動をスタート。展覧会やワークショップなど様々な体験を通じて、素材の組成や技術、⽂化などを多⾓的に探究している。
Leonor Serrano Rivas, Installation view of Here Be Dragons , 2025
Courtesy of the artist and carlier | gebauer
Photo: Andrea Rossetti
Sayaka Shimada, Fireworks for another world that never came, 2022
©Sayaka Shimada
今回のテーマは、私たちの暮らしに欠かせない「金属」。 会場では、レオノール・セラーノ・リヴァス、Playfool、島田清夏の3組のアーティストによるグループ展「結合」を開催。⾦属と対話を⾏う彼らの実践を通じて、⾦属と⾝体の連鎖的な「結合」の在り⽅を探っていく。
Playfool, Installation view of a re(imitation) of Life , 2024
Courtesy of the artist
Photo: Naoya Toita
また、鍛金によるジュエリー制作を体験できる抽選制のワークショップやガイドツアー、アーティスト・トークなども用意。見るだけではなく、触れ、考え、手を動かすことで、金属への理解をより深められる構成となっている。
Sayaka Shimada, R9+C9QP , 2020
Courtesy of the artist
Photo: Great the Kabukicho
さらに、今春に中高生を対象として実施されたワークショップの成果展示も同時開催。参加者たちが素材と向き合いながら体験を通じて紡ぎ出された言葉、各ワークショップの映像記録を通して、ものづくりが持つ創造性や学びの広がりを感じることができる。
Leonor Serrano Rivas, Where We Expect to Find Flowers n17 , 2025
Courtesy of the artist and carlier | gebauer
Photo: Roberto Ruiz
青銅器時代から⼈類の⽂明と共に歩んできた⾦属という素材、アートや職人技術の視点から見つめ直すイベント。五感を使って素材と向き合うことで、ものづくりの精神に触れ、素材の本質に迫ることができるはずだ。
◆スキル・アカデミー「⾦属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス」
【会期】2026年7⽉15⽇(⽔)~8⽉16⽇(⽇)
【開館時間】11:00~19:00
【休館⽇】⽉曜⽇・⽕曜⽇ ※ただし、7/20(⽉・祝)、8/11(⽕・祝)は開館
【会場】SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)東京都葛飾区⻄⻲有3-26-4
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