銀座・和光のセイコーハウスホールにて、2026年9月10日(木)から23日(水)まで、「四弁花 かぐわしⅡ 硝子・漆・金属・木」が開催される。硝子、漆、金属、木という異なる素材を一片の花びらに見立て、4名の工芸作家の作品を紹介するグループ展。2023年に続く第2回となる今回は、器から壁面作品、オブジェまで80余点が一堂に会する。
小島有香子 「Layers of Light ーWaterー」 w21×d6×h35cm
奥井美奈 乾漆箱「寧(ねい)」 w33.5×d22.5×h16cm
参加するのは、それぞれ異なる素材と技法を追求する4名。板ガラスを積層して削り出し、光を内包するような造形を生み出す小島有香子。乾漆ならではの柔和で優美なフォルムと、漆の深い色艶を追求する奥井美奈。独自の技法「あやおりがね」によって金属造形の新たな表現を切り拓く家出隆浩。指物の確かな技を礎に、杢目と象嵌が調和した格調高い作品を手がける渡辺晃男。
家出隆浩 あやおりがね「はなゑみ」 φ18×h12.5cm
渡辺晃男 黒柿蘇芳染拭漆有線寄木象嵌箱「遥(はるか)」 w12.4× d12.4×h17.5cm
本展に華を添えるのが、4名の技を結集して生まれた特別なコラボレーション作品「四弁花 刻の華(ときのはな)」。硝子、漆、金属、木という異なる素材が響き合うことで生まれる新たな表現にも注目したい。
また、9月12日(土)と20日(日)には、出品作家4名によるギャラリートークも開催。作品を鑑賞するだけでなく、素材への思いや制作の背景に触れられる機会となる。
「四弁花 かぐわしⅡ 硝子・漆・金属・木」
【会期】2026年9月10日(木)~23日(水)
【会場】セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス6階)
【営業時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【入場料】無料
【ギャラリートーク】9月12日(土)、20日(日)各日14:00~
撮影:野村知也
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