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界で巡る、温泉と土地を味わう2泊3日のゆっくり旅

2026.7.21

涼風に癒される山岳温泉と上高地の旅~界 奥飛騨 避暑旅2泊3日

取材/文:中嶋千祥(Premium Japan編集部)



都会の暑さを離れ、北アルプスの涼風に迎えられる奥飛騨温泉郷へ。平湯温泉に佇む「界 奥飛騨」は、豊富な湯量を誇る名湯と、飛騨の文化を取り入れた滞在が魅力の温泉宿です。そして、実は上高地へのアクセスがよいことは、まだあまり知られていません。朝は上高地で清々しい空気の中をハイキングし、午後は宿に戻って温泉でゆったりと過ごす。そんな贅沢な時間を叶えてくれるのも、この宿ならでは。北アルプスの自然と温泉を満喫した2泊3日の旅をご紹介します。




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「界 奥飛騨」北アルプスに抱かれた山岳温泉の宿  


早朝に東京・バスタ新宿を出発した高速バスは、約4時間半かけて北アルプスの麓、平湯温泉へと向かいます。高速道路を降りると、やがてバスは山道を進み、窓の外には北アルプスの山々と深い緑が広がります。標高が上がるにつれて空気は次第に涼しくなり、平湯温泉バスターミナルに降り立つ頃には、都会の暑さはすっかり遠いものになっていました。小さな平湯温泉街を歩くこと約3分。「界 奥飛騨」が姿を現します。




界 奥飛騨 外観 界 奥飛騨 外観

「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」をコンセプトにした「界 奥飛騨」。北アルプスの自然と飛騨の文化を感じる温泉宿です。



「界 奥飛騨」の中庭 「界 奥飛騨」の中庭

「界 奥飛騨」の中庭を流れる湯の川。北アルプスの自然に囲まれながら、離れに併設された足湯なども楽しめ、奥飛騨温泉郷ならではの豊かな湯の恵みを感じられます。



「界 奥飛騨」のフロント 「界 奥飛騨」のフロント

飛騨の木工文化を現代的に表現した「界 奥飛騨」のフロント。木の温もりを感じる空間には、飛騨デザインの美意識が随所に息づいています。

 


界 奥飛騨 湯小屋棟 界 奥飛騨 湯小屋棟

中庭側から見た湯小屋棟。館内だけで完結するのではなく、棟から棟へ歩いて巡る造りも「界 奥飛騨」の魅力。平湯温泉街に溶け込むような滞在が楽しめます。



ご当地部屋 「飛騨MOKU(もく)の間」木の香ただよい匠の技が光る




「界 奥飛騨」ならではのご当地部屋「飛騨MOKUの間」は、飛騨の木工文化と職人の技を感じる客室です。古くから良質な木材に恵まれ、「飛騨の匠」と呼ばれる職人たちが木と向き合ってきたこの土地。その歴史を受け継ぐように、室内には木の質感や美しい曲線を生かしたデザインが取り入れられています。なかでも目を引くのは、飛騨木工の伝統技術「曲木(まげき)」をイメージしたヘッドボード。やわらかな曲線が、客室全体を包み込み、安らぎを生み出しています。飛騨春慶の艶やかな色彩や、木工細工を取り入れた装飾など、随所に飛騨ならではの美意識が息づいています。窓の外には奥飛騨の山々と豊かな緑。客室にいながら、木と自然に包まれるような静かな時間を過ごせます。

 




「飛騨MOKUの間」 「飛騨MOKUの間」

木の香りがただよう、やわらかな曲線が印象的な「飛騨MOKUの間」。木の質感や温もり、飛騨の匠の美意識を感じる空間です。温かな灯りと木の表情が調和し、穏やかな滞在時間を演出しています。





界 奥飛騨 客室露天風呂 界 奥飛騨 客室露天風呂

広々とした露天風呂スペースには、大きな湯舟とデイベッドを配置。好きな時間に温泉を楽しみ、湯上がりものんびり過ごせる、連泊したくなる客室です。










おこもりセット「昼餉弁当」 おこもりセット「昼餉弁当」

「連泊おこもりセット」では、ランチタイムに特製の「昼餉弁当」がお部屋に届きます。




「連泊おこもりセット」 「連泊おこもりセット」

2泊3日のおこもり旅を楽しみたい方には「連泊おこもりセット」もおすすめです。特製の「昼餉弁当」が客室に届き、外出せずに気ままな時間を過ごせます。さらに、飛騨の木工文化に触れられる「組子手づくりキット」も用意。木片を千鳥格子に組み上げ、自分だけのコースター作りを楽しめます。




奥飛騨温泉郷・平湯温泉の湯を満喫する「界 奥飛騨」の温泉時間





奥飛騨温泉郷の中でも、最も古い歴史を持つといわれる平湯温泉。焼岳の火山活動によって育まれた湯は、今も豊かに湧き続け、山あいの温泉地を潤しています。「界 奥飛騨」の大浴場があるのは、湯小屋棟。部屋を出て、湯の川が流れる中庭を抜け、湯へ向かう。そのわずかな時間にも、北アルプスの風や木々の気配を感じます。

 

湯小屋棟に足を踏み入れると、聞こえてくるのは静かな湯音。内湯には、ゆっくり長く浸かれる「ぬる湯」と、体の芯まで温まる「あつ湯」の2つの湯舟があります。その先に広がるのは、奥飛騨の雪景色から着想を得た露天風呂。昼は澄んだ空を、夜は星空を見上げながら、山岳温泉の恵みを感じる時間が流れます。





界 奥飛騨 内湯 界 奥飛騨 内湯

豊富な湯量を誇る平湯温泉を引く大浴場。内湯にはあつ湯とぬる湯の2つの湯舟を備え、その奥には自然を感じられる露天風呂も。山岳温泉ならではの湯浴みを楽しめます。




「雪の回廊」を表現した露天風呂 「雪の回廊」を表現した露天風呂

奥飛騨の豪雪地帯ならではの「雪の回廊」を表現した露天風呂。丸みを帯びた白い壁に包まれ、見えるのは空だけ。静かに響く湯音とともに、山岳温泉ならではのひとときを味わえます。







「界」では、地域ごとに受け継がれてきた温泉文化に触れる体験「温泉文化いろは」を用意しています。「界 奥飛騨」では、焼岳の恵みによって育まれた平湯温泉がテーマ。足湯に浸かりながら、豊富な湯量を誇る平湯温泉の歴史や、古くから伝わる湯花祭の文化について学びます。締めくくりには、源泉で茹でた名物「はんたい玉子」を味わうひとときも。奥飛騨温泉郷ならではの魅力に触れる時間です。



源泉でつくる温泉たまご「はんたい玉子」 源泉でつくる温泉たまご「はんたい玉子」

「温泉文化いろは」で温泉のことを学んだあとは、源泉でつくる温泉たまご「はんたい玉子」を食べに温泉街へと歩いていきます。黄身は固まっているのに白身は半熟になっているから「はんたい玉子」なんです。不思議!




奥飛騨の山の恵みを味わう「飛騨牛の玄武焼き会席」





夕食は、飛騨を代表する味覚を楽しむ季節の会席「飛騨牛の玄武焼き会席」。飛騨地方に伝わる郷土料理や旬の食材を取り入れながら、土地の食文化を感じられる会席料理です。始まりは、大豆をすりつぶして作る飛騨の郷土料理「すったてと牛しぐれ」。続く宝楽盛りには、季節を映した品々が美しく並び、ひと皿ごとに異なる味わいを楽しめます。そして会席の主役となるのが、台の物「飛騨牛の玄武焼き」。飛騨牛は、溶岩焼きと朴葉味噌焼きの2種類で味わいます。熱した溶岩プレートの上で肉が焼ける音、朴葉から立ち上る味噌の香ばしい香り。目の前で仕上げながら、飛騨牛の旨みを五感で楽しめる一品です。




飛騨地方の郷土料理「すったて」を取り入れた先付。「すったて」は大豆をすりつぶして作られる伝統の味。牛しぐれとともに、飛騨の食文化に触れる会席が始まります。飾られているのは代情(よせ)山彦人形。北アルプスの山並みを表した人形は、開運厄除を祈念して作られています。





界 奥飛騨 宝楽盛り 界 奥飛騨 宝楽盛り

器の中に季節を映す宝楽盛り。合鴨ロース 牛蒡味噌、海老と青菜の松風、稚鮎 煎り酒、丸十おかき揚げなど、ひと品ごとに異なる味わいと食感を楽しめます。




界 奥飛騨 「飛騨牛の玄武焼き」 界 奥飛騨 「飛騨牛の玄武焼き」

会席の主役となる「飛騨牛の玄武焼き」。溶岩プレートで焼く飛騨牛本来の旨み、朴葉味噌をまとった香ばしい味わい、その違いを食べ比べできます。



界 奥飛騨 アルコールペアリング 界 奥飛騨 アルコールペアリング

会席料理をより深く味わうアルコールペアリング。先付から甘味まで5品に合わせて、界スタッフが日本酒やワインなどをセレクト。飛騨の食文化と土地のお酒の魅力を一緒に楽しめます。



みたらし真珠麿(ましゅまろ) みたらし真珠麿(ましゅまろ)

会席の締めくくりは「みたらし真珠麿(ましゅまろ)」。香ばしく焼いたマシュマロに、みたらしの甘じょっぱいタレを合わせ、黒ゴマ風味のアイスクリームや竹炭を練りこんだクッキー とともに味わいます。





「界 奥飛騨」から上高地へ。山岳温泉宿だから叶う北アルプスの休日




実は「界 奥飛騨」が位置する平湯温泉は、上高地へのアクセスに優れた場所。北アルプスの自然を満喫したあと、宿へ戻れば平湯温泉の湯が待っている。山歩きと温泉、どちらも楽しめるのが「界 奥飛騨」に連泊する魅力です。今回の旅ではプライベートガイドにアテンドをお願いし、上高地をゆっくり楽しむことに。朝9時に「界 奥飛騨」を出発し、タクシーで上高地へ向かいます。




上高地 大正池 上高地 大正池

タクシーで上高地へ向かう途中、大正池に立ち寄りました。言葉をなくし、ただ眺めているだけで心がいっぱいになりました。



最初に訪れた大正池では、目の前に広がる景色にしばらく足が止まりました。静かな水面、その向こうにそびえる穂高連峰。山々が水鏡のように映り込み、上高地が特別な場所と呼ばれる理由を感じます。その後、上高地バスターミナルへ移動し、多くの人で賑わう河童橋へ。世界中から訪れた人々が、橋の上で足を止め、山並みを見つめ感歎しています。この眺めだけでも眼福なのですが、上高地の本当の魅力は梓川沿いを歩いてこそ。初心者でも楽しめるよう散策路が整備されており、北アルプスの自然をすぐそばに感じながら歩くことができるのです。





上高地 五千尺キッチン 上高地 五千尺キッチン

五千尺キッチン
ここでショートブレイク。河童橋の目の前にある「五千尺キッチン」でひと休みしました。窓際のカウンターは河童橋と穂高連峰、焼岳が一望できる特等席です。名物の山賊定食(2,180円)、焼岳溶岩ハヤシオムライス(2,980円)などが楽しめるカジュアルダイニングです。 
gosenjakukitchen.jp

 




梓川左岸道からハイキングへ

いよいよハイキングへ。河童橋から梓川左岸道約2.5キロを、明神橋を目指して歩き出しました。小梨平キャンプ場を通り過ぎると、森の中は初夏の訪れを喜ぶように、木々の緑が日差しを受けてきらめいています。途中、小川が勢いよく梓川へと注ぎ、その透明な流れに心まで洗われていくよう。歩いては立ち止まり、清流の音に耳を澄ませ、水の美しさに目を奪われながら、ゆっくりと進んでいきます。上高地の魅力、それはただ目的地を目指すのではなく、立ち止まって目を、耳を、研ぎ澄ますひとときを持つことなのだと、歩き始めて気が付きました。




上高地 梓川の支流 上高地 梓川の支流

透き通った川に揺らめく美しい梅花藻。ただ美しく、ただ清冽で、言葉をなくす瞬間。



上高地 明神橋 上高地 明神橋

河童橋から2.5キロ、明神橋までやってきました。途中、風景を楽しみつつ、ゆっくり歩いて1時間くらいです。




穂髙神社奥宮
海神穂高見命を御祭神とする穂髙神社奥宮。上高地明神池のほとりに祀られています。神聖な雰囲気を湛える一の池は、伏流水が常に湧き続けているため、真冬でも全面凍結することがないそう。海神穂高見命は北アルプスの総鎮守、海陸交通の守り神、結びの神として信仰を集めています。https://hotakajinja.com/okumiya/



山のひだや カフェ・ド・コイショ

明神池からすぐの 山のひだやカフェ・ド・コイショ。山小屋の中にランプのあかりが灯る、クラシックな雰囲気が魅力。ひだやオリジナルブレンド焙煎コーヒー、パティシエール中谷衣里さんがつくるオリジナルケーキが大人気です。上高地ハイキングの途中にぜひ立ち寄りたいカフェです。https://yamano-hidaya.com/



明神池からは、梓川右岸道を通って河童橋へ戻るコースへ
行きの左岸道とはまた違い、右岸道には湿原や木道が続き、より深い森の中へ足を踏み入れるような趣があります。澄んだ水が流れる岳沢湿原では、立ち枯れの木々や水辺の植物が織りなす幻想的な風景に出合えます。森の気配や水音を感じながら歩いていると、2時間ほどの道のりもあっという間。上高地を歩いて実感したのは、河童橋の眺めだけで満足して帰ってしまうのは本当にもったいないということ。少し足を延ばして、梓川沿いをハイキングすれば、自然が見せてくれる美しさや荘厳さに圧倒されて、もっと上高地を好きになる。そんな経験になりました。


岳沢湿原 岳沢湿原

上高地を代表する景勝地の一つ、岳沢湿原。清らかな湧水と立ち枯れた木々が織りなす風景は、どこか神秘的な趣をたたえています。



界 奥飛騨に泊まって楽しむ、新しい上高地旅のスタイル

このツアーの魅力は、朝9時に出発し、午後2時半頃には「界 奥飛騨」へ戻れること。上高地をたっぷり楽しみながらも、混雑のピークを避けて戻れるので、午後の時間もゆったりと過ごせます。そして何よりうれしいのは、宿に戻れば平湯温泉の湯が待っていること。北アルプスの自然を歩いた後は、温泉に浸かり、湯上がりに冷えたビールを一杯、そんな贅沢な過ごし方も叶います。上高地を歩き、山岳温泉で寛ぐ。「界 奥飛騨」を拠点にするからこそ楽しめる、新しい上高地旅のスタイルです。


「Raicho.inc」の内山さん 「Raicho.inc」の内山さん

今回ガイドを担当してくださったのは、Raicho.inc の内山雄斗さん。正直なところ、インドア派の私は、内山さんのガイドがなければ河童橋だけを見て満足し、そのまま帰っていたかもしれません。しかし、一歩歩き始めると、上高地の自然が生まれた背景や歴史、この土地ならではの見どころを丁寧に解説してくださり、その景色が何倍にも魅力的に感じられました。参加者一人ひとりの歩くペースや体調にも細やかに気を配ってくださるので、無理なく安心して散策を楽しめたのも印象的です。私がこれほどまでに上高地を満喫できたのは、内山さんのガイドがあったからこそ。ガイドツアーはぜひ参加していただきたい体験です。

なお、「界 奥飛騨」の宿泊者は、Raicho.incのウェブサイトにあるお問い合わせ窓口から直接申し込むことで、夏の上高地ガイドを個人で手配することも可能です。上高地の魅力をより深く味わいたいなら、ぜひ利用をおすすめします。https://activity.raichoinc.jp/



飛騨の文化に触れるアクティビティ。「界 奥飛騨」で過ごす豊かな時間



2泊3日の滞在だからこそ楽しみたいのが、宿で過ごす時間。「界 奥飛騨」では、飛騨に受け継がれてきた木工文化や、木の香りに触れる体験も用意されています。温泉や食、上高地だけではない、奥飛騨という土地の魅力をゆっくり味わえるひとときです。




ご当地楽「飛騨の匠体験」 ご当地楽「飛騨の匠体験」

ご当地楽「飛騨の匠体験」

ご当地楽「飛騨の匠体験」は、1300年以上の歴史を持つ飛騨の匠の技に触れる体験です。飛騨の木工文化を学んだあと、実際に木を曲げ、界オリジナルの風呂敷に合わせて使える曲木のバッグハンドルを作ります。実はこのアクティビティに興味津々だったのです。それは各地の界を旅するごとに、界オリジナルの風呂敷をどうやって活用しようかと思案していたから。バッグなら大浴場やお食事に行く際にぴったり。楽しい体験でした。




「ブレンドオイル体験」
さまざまな精油から3種類を選び、自分だけの香りを作る「ブレンドオイル体験」。ローズマリーシオネールやベルガモット、クロモジなど個性豊かな香りを確かめながら、好みの組み合わせを探します。私はスイートオレンジ、ゼラニウム、ラベンダーアルパインをチョイス。さわやかで明るい気分にさせてくれる香りに仕上がりました。最後に自分だけの香りに名前を付けます。私は「清風」と名付けました。



旅が終わっても続く楽しみ。「界 奥飛騨」セレクトのお土産

旅の最後に楽しみたいのが、「界 奥飛騨」のショップでのお土産選び。飛騨の文化や自然、職人の手仕事を感じる品々が並びます。滞在中に触れた土地の魅力を、日常へ持ち帰ることができるのも「界」の旅の楽しみです。






界 奥飛騨 おみやげ 界 奥飛騨 おみやげ

写真左から、雉子舎の「一輪挿し 平タイプ」(3,630円)、osio craftの「木と真鍮の一輪挿し」(8,800円)、お山からこんにちわの「胡桃カゴバッグM」(37,400円)。いずれも「界 奥飛騨」のスタッフが選んだ、地元の作家による手仕事の品々。飛騨の自然や暮らしから生まれた、温もりあるものづくりに触れられます。




界 奥飛騨 おみやげ 味噌煎餅 界 奥飛騨 おみやげ 味噌煎餅

「界 奥飛騨」オリジナルの「野草グラノーラ入り味噌煎餅」(5枚入り1,200円)。昔ながらの味噌煎餅に、野草グラノーラが意外な出会い。客室のお茶菓子としても提供されており、滞在の思い出を持ち帰れる一品です。




北アルプスの自然と温泉に癒される。「界 奥飛騨」で過ごす新しい避暑旅




「界 奥飛騨」のある平湯温泉は、夏でも30度を超える日がほとんどないという冷涼な気候が魅力です。澄んだ空気、豊かな湯量を誇る温泉、そして昔ながらの風情が残る小さな温泉街で、都会の暑さを忘れるような時間を過ごせます。そして今回改めて感じたのは、「界 奥飛騨」を拠点にすることで広がる上高地の楽しみ方。朝からゆっくりハイキングを楽しみ、宿に戻れば名湯・平湯温泉の湯が待っている。上高地を日帰りで訪れるだけではない、山岳温泉宿ならではの旅のスタイルがありました。夏は北アルプスの涼風に包まれ、冬には一面の白銀に染まる奥飛騨へ。季節を変えて、また訪れたくなる場所です。

























































◆界 奥飛騨

北アルプスの名峰に囲まれ、溢れんばかりの湯量が魅力的な界 奥飛騨。コンセプトを「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」とし、山あいの温泉の良さに気づくきっかけや、飛騨の匠の技を随所に感じる、モダンでアーティスティックな宿です。

界 奥飛騨  2泊のすすめ

温泉を存分に楽しみ、心身ともにリフレッシュするには1泊ではもったいない。ゆっくりのんびり滞在する2泊3日をおすすめ。心ゆくまで旅の時間を楽しむ連泊滞在をご提案します。

界 2泊のおすすめ https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/sp/renpaku_kai/


◆界ブランドとは
界は、星野リゾートが運営する日本初の温泉旅館ブランドです。現在、全国 24か所に展開しており、今後数年かけて日本有数の温泉地に約 30 か所展開し、日本旅の拠点となることを目指しています。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに趣のある心地よく快適な空間で、ホスピタリティ溢れるスタッフが旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その土地ならではの旅の提案をするブランドです。

photos by Makiko Nawa

text by Chisa Nakajima

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