世界65カ国以上に広がるホテル&レストラン協会「ルレ・エ・シャトー」。その厳しい審査基準をクリアし、新たに日本から3つの施設が名を連ねた。それぞれの個性を大切にしつつも、ルレ・エ・シャトーが誇るホスピタリティにおける価値観とビジョンを体現する3施設を紹介する。
北海道・函館「HOTEL 白林 HAKODATE」
「HOTEL 白林 HAKODATE」
「HOTEL 白林 HAKODATE」ウェルネススイートB
北海道の宿泊施設で初加盟したのが、函館港を見渡す幸坂に、100年以上も前に建てられた旧ロシア領事館を再生したスモール・ラグジュアリーホテル「HOTEL 白林 HAKODATE」。全6室オールスイートの館内には、北海道の山海の幸を味わえるダイニングやウェルネススペースも備えられ、函館港を望む景観とともに、静かなリトリートの時間を楽しめる。
静岡県・須走「強羅花壇 富士」
「強羅花壇 富士」
静岡県の富士山麓に位置し、39室のスイートと3棟の離れを備えるラグジュアリーリトリート「強羅花壇 富士」。こちらは、1948年創業の老舗高級旅館「強羅花壇」が培ってきたおもてなしの精神を継承しながら、富士山を正面に望むロケーションを最大限に生かした設計が特徴。懐石、割烹、鉄板焼き、鮨といった日本料理の魅力を堪能できるほか、富士山源泉の温泉も楽しめる。
大分県・由布院「ENOWA YUFUIN」
「ENOWA YUFUIN」ヒル・トップ・スカイ・パビリオン Room No.02
「ENOWA YUFUIN」インドアガーデン
由布岳を望む高台に佇む「ENOWA YUFUIN」は、自然・食・ウェルビーイングを軸にした滞在体験を提供するオーベルジュ。施設の中心となるレストラン「Jimgu」では、畑の土づくりや食材を育てることから始める“ファーム・ドリブン”をコンセプトに、野菜を主役とした料理を展開している。全室にプライベート温泉を備え、 由布院の自然と静寂に包まれながら心身を整える滞在が叶う。
函館、富士山、由布院──。それぞれの土地に根ざした自然や文化、食の魅力を大切にしながら、唯一無二の滞在体験を提供する3施設。世界が認めた日本のデスティネーションとして、今あらためて注目したい。
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