監修=プレミアムジャパン編集部
宮城県の登米(とめ)市内の地名。市名としての「登米」は一般に「とめ」と読みますが、市内にある旧町の地名「登米町」は異なります。
宮城県北東部にかつて存在した「 登米町」 は、江戸時代から明治期にかけて城下町として栄えた歴史ある町。「みやぎの明治村」として知られる町並みが今に残っています。北上川沿いの平野に広がり、武家屋敷や蔵造りの商家、明治期の洋風建築といった文化財が点在し、地域の歴史と暮らしを伝える観光資源ともなっています。
登米町の起源は古く、奈良時代の『続日本紀』に「遠山村」と記された記録があり、これが町名の語源であるとされています。
登米町(とよままち)
登米町とは、「とよままち」と読みます。市名は「登米」(とめ)ですが、合併前の一町である「登米町」は「とよま」と読むため混同しやすいです。平成の大合併時に、町としての名前はなくなりました。
日本の難読地名を知る
難読地名には、土地の言葉、文化、そして自然との共生の歴史が刻まれています。名前の由来を知ることで、旅先の風景が少し違って見えてくる。それが、難読地名が持つ不思議な魅力です。地名をひも解くことは、その土地の記憶をたどること。字面に隠れた意味を知ることで、地名が語る物語の深さを学ぶことにつながります。
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