監修=プレミアムジャパン編集部
山形県のほぼ中央に位置する寒河江市は、山と川に抱かれるようにして広がる、穏やかな表情を持つまちです。市街地の周囲を最上川と寒河江川がゆったりと流れ、その先には月山や朝日連峰、奥羽山脈、葉山といった名だたる山々が連なり、季節ごとに異なる景色を描き出します。
この恵まれた自然環境は、寒河江を県内屈指の果樹地帯へと育てました。とりわけさくらんぼは代名詞ともいえる存在で、全国に名を知られる佐藤錦に加え、寒河江生まれの紅秀峰は、大粒で濃い甘みが魅力の逸品です。初夏になると、まちは鮮やかな実りの色に包まれます。
文化の面でも、寒河江は奥行きを持っています。国史跡に指定される本山慈恩寺は、千年以上の歴史を刻む東北屈指の仏教文化の宝庫。静謐な境内には、時代を超えて受け継がれてきた信仰と美が息づいています。
また、東北最大規模を誇るつつじ園や、市民に親しまれる温泉、四季折々に彩られる祭りなど、自然と暮らしが密接に結びついた風景が各所に広がります。山形自動車道のインターチェンジが市内に二つあり、仙台市中心部へは車で約1時間、山形空港へも30分ほどと、アクセスの良さも魅力のひとつ。
寒河江は、自然の豊かさと暮らしやすさが心地よく調和するまちです。
寒河江市(さがえし)
寒河江市は「さがえし」と読みます。さくらんぼの名産地として知られています。
日本の難読地名を知る
難読地名には、土地の言葉、文化、そして自然との共生の歴史が刻まれています。名前の由来を知ることで、旅先の風景が少し違って見えてくる。それが、難読地名が持つ不思議な魅力です。地名をひも解くことは、その土地の記憶をたどること。字面に隠れた意味を知ることで、地名が語る物語の深さを学ぶことにつながります。
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