帝国ホテル 東京、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」では、6月30日（日）まで「アフタヌーンティー“OCHA”」を提供している。帝国ホテル 東京の茶室「東光庵」で使用している京都の老舗「一保堂茶舗」のお茶をドリンクとして提供するほか、すべてのメニューに日本茶の香りや味わいが楽しめる贅沢なアフタヌーンティーだ。

今回提供される「アフタヌーンティー“OCHA”」は、まずはウェルカムティーとして冷たい水出し玉露からスタートする。その他、一保堂茶舗の日本茶をはじめ、帝国ホテルセレクトの紅茶やハーブティー、コーヒーなどもいただくことができる。

1 段目には、ブリオッシュ生地にバニラが香る濃厚な抹茶のフランを入れて焼き上げた「抹茶フラン」や、わらび餅と柑橘類のコンフィチュールを入れたフロマージュブランのムース「ドーム・シトラス」。ほうじ茶が香るホワイトチョコレートのガナッシュにヘーゼルナッツ、ピスタチオ、マシュマロを合わせた「ほうじ茶のガナッシュ」。あられが玄米茶の香ばしさを引き立てている「玄米茶のエクレア」。

２段目には、いり番茶を使用してマリネした海老と帆立をのせ、マンゴーのソースをかけた「小海老と帆立貝のマリネ グリーンピースのムースとマンゴーのアクセント」 、キャラメルをほうじ茶に合わせたラテにみたらしと黒豆きな粉をかけたお団子の乗った「ほうじ茶キャラメルラテ＆黒豆きな粉のお団子」のほか、「牛肉とポテトのグラタン アッシ・パルマンティエ風」

３段目には、抹茶とホワイトチョコレートを練り込んだホテルオリジナルの「抹茶のスコーン」、「抹茶香る彩りサラダ ラムレーズンとともに 」。ゴマ風味のソースにくぐらせたポークカツをご飯の上にのせた「ポークカツレツ ひつまぶしスタイル」。
またスペシャルデザートとして、抹茶のアイスクリームに一保堂茶舖のまろやかな抹茶の泡をあしらった「ニュアージュ ヴェール」。

ボリュームたっぷりのアフタヌーンティは男性でも満足度が高く、スイーツとセイボリーのバランスも秀逸である。

また特筆すべきは、ゆったりとした空間広がる「インペリアルラウンジ アクア」だ。昼間は日比谷公園の緑を眺めながらスイーツやお食事が楽しめるラウンジとなり、夜はピアノの生演奏を聴きながら、東京の夜景を眺めてオリジナルカクテルや銘酒が味わえるバーになる。ブリティッシュスタイルの落ち着いた雰囲気に包まれ、最高のサービスと贅沢な味わいのアフタヌーンティのひとときは日常を忘れさせてくれる至福のひとときを体験できる。

◆アフタヌーンティー OCHA

【場 所】帝国ホテル 東京 本館17 階「インペリアルラウンジ アクア」
【提供期間】 6 月 30 日（日）まで
【提供時間 】 11：30～18：00（ラストオーダー）
【料 金 】 平日 9,400 円、土日祝 9,800 円
※サービス料・消費税込