日本凱旋をともに祝す
ルレ・エ・シャトー ガラディナー
レポート
欧州を中心に、高い評価を得ている「SENSAI」が2019年、日本凱旋を果たしたのをご存じだろうか。1983年にデビュー後、ヨーロッパ、中東他、40か国以上の百貨店やパフューマリーで展開。その繊細な使い心地体験は、ヨーロッパの女性たちに支持され続け、押しも押されもせぬプレステージコスメティックスとしての地位を確立した。
シルクをキーワードに海外で育てられたエイジングケアブランド「SENSAI」。日本初上陸で注目を集める中、いち早くASシリーズが大阪でお目見えした。大阪城公園内の歴史的建造物でもあるミライザ大阪を舞台に、全国からセレブリティたちが集う「ルレ・エ・シャトー日本支部設立30周年記念」のグランド・ガラ・ディナーだ。
「ルレ・エ・シャトー」とは、1954年にフランスで発足された、厳格な審査をクリアした一流のホテル、レストランだけが加盟を許される世界的な組織のこと。フランスのエスプリを世界にもたらした「ルレ・エ・シャトー」と、欧州を中心に高い評価を得て日本に凱旋した「SENSAI」。会場には茶道の野点席を模したコーナーや商品ブースを設け、SENSAI商品のASシリーズが展示された。
この壮麗な建築物は、旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)という来歴を持つ。
テラスにセットされた会場。夕闇とともにゲストの到着がもうすぐ。
会場内には「SENSAI」の特別ブースも。野点席に見立てたディスプレイ。
海外からのゲストも「SENSAI」特別ブースに立ち寄り、手に取っていた。
美食に沸くディナーの終盤に各テーブルに運ばれてきたのが「SENSAI」のロゴをあしらった真っ白な風呂敷包み。包みをほどくと気品漂う桐箱。その中から炭酸泡のローション「センサイASマイクロムーストリートメント s」が現れた。実際に手に載せて早速試すゲストもいて、繭玉のようにこんもりとした泡の化粧水に注目が集まる。肌の上でハンドプレスするとみるみる肌になじみ、しっとりと溶け込んでいくトリートメントを体感する、思わぬサプライズタイムとなった。
ロゴ入りの風呂敷の中から、現れたのは「センサイASマイクロムーストリートメント s」。
早速手元に出し、泡の化粧水のテクスチャーに驚きの声が挙がった。
記念すべきガラディナーを飾る、サプライズギフトとなった。
さらにこの感動と余韻を再びサプライズに変えたのが、コース最後に登場したデザート。ルレ・エ・シャトーのメンバー「オトワレストラン」のパティシエ・音羽明日香による「ウッフ・ア・ラ・ネージュ SENSAI」。SENSAIのシルキーで濃密な泡をフロマージュブランのムース、爽やかな香りを柑橘のソースやゼリー、はかなげな白をバニラアイスで表現した、淡く深みのあるデセールだ。フランス伝統的な一皿をSENSAIのイメージで仕上げ、繊細で美しい味わいとともに美食の饗宴の幕を閉じた。
「オトワ レストラン」のパティシエ・音羽明日香による「ウッフ・ア・ラ・ネージュ SENSAI」。この日のための特別な一皿だ。
このガラディナーのために「ウッフ・ア・ラ・ネージュ SENSAI」を創作した、ルレ・エ・シャトーのメンバー「オトワ レストラン」の音羽和紀とパティシエ・音羽明日香。
「SENSAI」のスキンケアの核となるのは「ASシリーズ」だ。化粧水、乳液、もしくはクリームのミニマルなステップで、「小石丸シルク」のなめらかさや吸いつくような感触と、上品なつやを宿した肌を目指す。中でも特に注目したいアイテムとして「センサイ AS マイクロ ムース トリートメント s」を挙げたい。それは、化粧水の概念に変革を起こすと言ってもいいほど。プッシュすると手のひらにはきめ細やかな泡が現れるのだ。泡を顔に載せ、優しくハンドプレスしていくと、とろけるように広がり、なじんでいく。肌は心地よくうるおい、シルキーな輝きをまとう。化粧水ひとつで、肌も心も満たしてくれる「SENSAI」のシグネチャーとなるアイテムだ。
スーパープレステージブランドとして、日本への凱旋を果たした「SENSAI」。スキンケアからメイクアップアイテムまで揃い、世界の、そして日本の女性の肌に、繊細な日本の美意識を伝えていくブランドの凱旋を祝う、華やかな夜となった。
Reported by Shoko Nishimura
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