4つの異なる感触のコットンが楽しめる「THE COTTON コレクション」。

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日本が誇るプレミアムコットンの世界(後編)

2019.8.29

資生堂のあくなきコットンへの情熱が、日本女性の肌を輝かせる

4つの異なる感触のコットンが楽しめる「THE COTTON コレクション」。

手のひらよりもうるおい
美肌へ育む
化粧用コットンのスキンケア

資生堂の化粧用コットンの故郷、広島の工場見学でコットンがどのような工程を経て作られているかを知る旅から日常に戻り、さっそく日々のスキンケアに取り入れてみる。コットンに化粧水を含ませ、肌にやさしく伸ばすと、肌をなめらかにすべっていき、心地よい感触が残る。コットンで肌をなでているだけ、それだけできめがふっくらとして、しっかりとうるおうことを実感する。しかし、なぜコットンなのだろう。手のひらでハンドプレスしいくスキンケアとの違いが、もっと知りたくなる。

広島のサンヨーコーポレーションに保管されている、1962年に最初に製作された化粧用コットン。50年以上の時を経て、コットンは驚くべき進化を遂げた。 広島のサンヨーコーポレーションに保管されている、1962年に最初に製作された化粧用コットン。50年以上の時を経て、コットンは驚くべき進化を遂げた。

広島のサンヨーコーポレーションに保管されている、1962年に最初に製作された化粧用コットン。50年以上の時を経て、コットンは驚くべき進化を遂げた。


なぜコットンなのか
吸湿性と放出性を生かし
賢いスキンケアを実現する

ハンドプレスのスキンケアでも、うるおいは肌に届くと思っている人も多いはずだ。現に、手のひらに取って顔になじませる、という使用説明をしている化粧水も多くある。また、コットンを使うと、コットン自体に化粧水がしみこみ、ロスがあるのでは?と考えている人もいるかもしれない。しかしスキンケアをより高めたければ、上質なコットンを使うほうが、理に適っていることがわかってきた。

 

何十もの層を重ねて作られる資生堂の化粧用コットン。「ザ・ギンザ スーペリアコットン」に至っては、36層もの極薄のコットンが重ねられているという。幾重にも重ねられたコットンは、化粧水をじゅうぶんに吸収し、肌へと放出。また、なめらかなコットンの表面は、ムラなく均一に化粧水を肌へ届けてくれるのだ。驚くべきことに、手のひらで化粧水を肌につけても、均一には塗布できていないのだという。均一に、そして確実に化粧水を肌に塗布するならば、コットンを使ったスキンケアが最適といえる。


与える/取り去る
用途別に使う本格派
ザ・ギンザの2つのコットン

資生堂の化粧品の多くは、コットンを使って肌に塗布することを推奨しているが、中でも特筆すべきなのは、化粧水や乳液をなじませるためにのみ使用する「ザ・ギンザ スーペリアコットン」と、ふきとり専用の「ザ・ギンザ リファイニングコットン」である。使用する化粧品によって、その特性にあったコットンを用いるという発想だ。

 

やさしいピンク色の「スーペリアコットン」はエジプトのギザ綿を含む3種のコットンをブレンドし、やさしい肌あたりとやわらかさを実現。吸収性、放出性に優れ、化粧水や乳液を効率よく肌に届ける。肌へのやさしさとやわらかさ、耐久性の高さを実現しているのがポイントだ。肌の上をするするとすべり、何往復させてもコットンはへたれず、毛羽立たない。「リファイニングコットン」は、吸収性、放出性に優れているのはもちろんのこと、コットンの表面に極上のシルクを配合。シルク繊維が肌表面の不要な角層をからめとって、肌に輝きをもたらす。

写真右から「ザ・ギンザ エナジャイジングローション」(18,000円)、「ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン」(20,000円)、化粧水と乳液に対応する「ザ・ギンザ スーペリアコットン」(400円) 写真右から「ザ・ギンザ エナジャイジングローション」(18,000円)、「ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン」(20,000円)、化粧水と乳液に対応する「ザ・ギンザ スーペリアコットン」(400円)

写真右から「ザ・ギンザ エナジャイジングローション」(18,000円)、「ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン」(20,000円)、化粧水と乳液に対応する「ザ・ギンザ スーペリアコットン」(400円)

白いコットンが目印の「ザ・ギンザ リファイニングコットン」(400円)。くすみの原因となる古い角質を取り除く、ふき取り用化粧水「ザ・ギンザ クラリファイニングローション」(12,000円)と合わせて使いたい。すべて税抜。 白いコットンが目印の「ザ・ギンザ リファイニングコットン」(400円)。くすみの原因となる古い角質を取り除く、ふき取り用化粧水「ザ・ギンザ クラリファイニングローション」(12,000円)と合わせて使いたい。すべて税抜。

白いコットンが目印の「ザ・ギンザ リファイニングコットン」(400円)。くすみの原因となる古い角質を取り除く、ふき取り用化粧水「ザ・ギンザ クラリファイニングローション」(12,000円)と合わせて使いたい。すべて税抜。


肌感触を極めた
4つの感触
優・稀・凛・絹

肌感覚には個人差があり、好みは分かれるもの。資生堂では、化粧水や乳液など、対応する化粧品に合わせたコットンを使用することを推奨しているが、肌感触の好みにフォーカスし、4つの異なる感触のコットンをラインナップして作られたのが「THE COTTON」(ザ・コットン)だ。「優」はふわふわとして、やわらかな肌あたり。なめらかさと弾力感が際立っているのは「稀」だ。「凛」はやわらかさとしっかりとした感触を両立し、肌の上をスムースにすべり、ひっかからないという評価を得て、ふき取り化粧水でのスキンケアを好む人に人気だという。一番人気なのは「絹」。シルクを高配合し、文字通り、絹のようになめらかに肌をすべる感触がその理由だ。

個包装しているのが「THE COTTON」の特徴。コットンが含む自然な湿度を一定に保ち、形状変化を防ぐためだ。ギフトにもふさわしい。4種類すべてが詰め合わされた「THE COTTON コレクション」(1,500円)税抜。 個包装しているのが「THE COTTON」の特徴。コットンが含む自然な湿度を一定に保ち、形状変化を防ぐためだ。ギフトにもふさわしい。4種類すべてが詰め合わされた「THE COTTON コレクション」(1,500円)税抜。

個包装しているのが「THE COTTON」の特徴。コットンが含む自然な湿度を一定に保ち、形状変化を防ぐためだ。ギフトにもふさわしい。4種類すべてが詰め合わされた「THE COTTON コレクション」(1,500円)税抜。


コットン使いを始めたい人
もっと極めたい人
それぞれにマッチするコットンがある。

コットンを使ったスキンケアが初めての人にすすめたい「ビューティーアップコットン」。含んだ化粧水や乳液をコットンに広げすぎず、コットン内に残しにくい綿を使用しており、「コットンに化粧水が残ってもったいないのでは」と躊躇する人にこそ試してほしいコットンだ。

ポップなカラーが楽しいボックスに収められている「ビューティーアップコットン」(324円)税抜。 ポップなカラーが楽しいボックスに収められている「ビューティーアップコットン」(324円)税抜。

ポップなカラーが楽しいボックスに収められている「ビューティーアップコットン」(324円)税抜。

塗布するだけでなく、ローションパックや乳液パックをすることを念頭に開発されている「ベネフィーク コットン」は、コットン使いを極めたい上級者に人気だ。コットンパックをするということは、化粧水や乳液の使用量が、通常に塗布する場合より多いと考えられるため、さらに吸収性と放出性を追求した。また、オレンジとホワイトの2トーンカラーも特徴。指先でそっとはがして2枚にし、コットンパックしやすいように設計してあるのだ。コットン使いの上級者に長く愛されるコットンである。

ふんわりとやわらかい感触が特徴の「ベネフィーク コットン」(700円)税抜。 ふんわりとやわらかい感触が特徴の「ベネフィーク コットン」(700円)税抜。

ふんわりとやわらかい感触が特徴の「ベネフィーク コットン」(700円)税抜。

簡単に2枚に割けるように設計されているのは、コットンパックしやすいようにという配慮から。 簡単に2枚に割けるように設計されているのは、コットンパックしやすいようにという配慮から。

簡単に2枚に割けるように設計されているのは、コットンパックしやすいようにという配慮から。


新しくなった
「クレ・ド・ポー ボーテ」のために
生まれ変わった「ル・コトン」

この夏、新しくなった「クレ・ド・ポー ボーテ」。肌のポテンシャルを高める美容液「ル・セラム」の登場など、美容感度の高い人からすでに注目されている。もちろん「クレ・ド・ポー ボーテ」にかかせない専用コットン「ル・コトン」もさらにバージョンアップ。成熟した初摘みの長繊維綿花を配し、肌へのやさしさを実現。肌に触れる面にたっぷりのシルクを用いているため、つるつるとしてなめらかな感触とともに、化粧水や乳液を肌の上でしっかりと放出する機能性を誇る。「クレ・ド・ポー ボーテ」を使うことの魅力は、「ル・コトン」によって、より引き出されるといえる。

「クレ・ド・ポー ボーテ」の新ラインナップ。写真左から「ローションイドロ」(11,500円)、「ル・コトン」(900円)、「エマルションプロテクトゥリス」(11,000円)、「エマルションアンタンシヴ」(14,000円)。(すべて税抜) 「クレ・ド・ポー ボーテ」の新ラインナップ。写真左から「ローションイドロ」(11,500円)、「ル・コトン」(900円)、「エマルションプロテクトゥリス」(11,000円)、「エマルションアンタンシヴ」(14,000円)。(すべて税抜)

「クレ・ド・ポー ボーテ」の新ラインナップ。写真左から「ローションイドロ」(11,500円)、「ル・コトン」(900円)、「エマルションプロテクトゥリス」(11,000円)、「エマルションアンタンシヴ」(14,000円)。(すべて税抜)

「クレ・ド・ポー ボーテ」のマークがエンボスされている「ル・コトン」。表面には衣料用の高級シルクが用いられているため、コットン自体に輝きが宿っている。 「クレ・ド・ポー ボーテ」のマークがエンボスされている「ル・コトン」。表面には衣料用の高級シルクが用いられているため、コットン自体に輝きが宿っている。

「クレ・ド・ポー ボーテ」のマークがエンボスされている「ル・コトン」。表面には衣料用の高級シルクが用いられているため、コットン自体に輝きが宿っている。


簡単なテクニックで
もっときれいに近づくための
コットン使いの基礎知識

では実際にどのように使うのがいいのだろう。簡単なテクニックで、化粧品のポテンシャルをぐんと高めてくれる、コットン使いの基本は「2本指使い」。中指と薬指にコットンを乗せ、人差し指と小指でしっかりとはさむ。ローションや乳液ははさんだ指の上に縦方向に少しずつしみこませると効率的。

この持ち方が基本。肌表面にしっかりとあたり、肌に無駄なく、そしてやさしい。 この持ち方が基本。肌表面にしっかりとあたり、肌に無駄なく、そしてやさしい。

この持ち方が基本。肌表面にしっかりとあたり、肌に無駄なく、そしてやさしい。

コットンをはさんだ指に縦方向に化粧水をしみこませると無駄なく塗布できる。 コットンをはさんだ指に縦方向に化粧水をしみこませると無駄なく塗布できる。

コットンをはさんだ指に縦方向に化粧水をしみこませると無駄なく塗布できる。

知れば知るほど、資生堂のコットンへの情熱に胸を打たれる。このあくなき追及は、美しさに妥協しない女性のためのこだわりでもある。コットンを肌に乗せたときの、やわらかさ、なめらかさ、コシや弾力など、微細な感触のちがいを瞬時に理解する日本女性の肌。微細な感覚は、心地よいという感情を引き出し、毎日このスキンケアを続けたいと思わせる行動を引き起こす。この美の連鎖とともに、これからも資生堂のコットンは磨かれていく。

ザ・ギンザ https://www.theginza.co.jp/
ザ・ギンザ特選コットン https://www.cotton.theginza.co.jp/

 

取材協力
株式会社サンヨーコーポレーション

 

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Photography by Ahlum Kim
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