監修=プレミアムジャパン編集部
「簾舞」は、北海道札幌市南区にある地名のひとつです。
北海道札幌市南区の山あいにある「簾舞」は、札幌中心部から車で30分ほどの距離に位置する、豊かな自然に包まれた地域。
簾(すだれ)のように美しい渓谷を渡る風と水の音。その響きが「簾舞」という名に重なり、静かで凛とした情景を思い起こさせます。かつては和人とアイヌの交流の地としても知られているこの地は、比較的読みやすい地名が多いとされる札幌市内のなかでも難読地名として知られています。
簾舞の周辺にはイチゴ、サクランボ、ブドウ、リンゴ、プルーンなどの果樹園が点在し、休日には観光客でにぎわいます。
簾舞(みすまい)
簾舞とは「みすまい」と読みます。北海道札幌市南区の山あいにある地名です。簾舞の語源には、アイヌ語の「ニセイ・オマㇷ゚(渓谷にあるもの、川)」があるとされます。この言葉が時代とともに訛り、「ミソマップ」と呼ばれるようになり、後に表音的に「簾舞」という漢字が当てられました。
日本の難読地名を知る
難読地名には、土地の言葉、文化、そして自然との共生の歴史が刻まれています。名前の由来を知ることで、旅先の風景が少し違って見えてくる。それが、難読地名が持つ不思議な魅力です。地名をひも解くことは、その土地の記憶をたどること。字面に隠れた意味を知ることで、地名が語る物語の深さを学ぶことにつながります。
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