九州場所千秋楽。 日馬富士、優勝! でも今日は稀勢の里が素晴らし過ぎた。

2015.11.23

《プレミアムジャパン公式相撲キュレーター古屋美枝さんの最新情報です》

九州場所が終わってしまいました。
場所が終わると、いつもしばらく心にぽっかり穴が空いたような気持ちになります。
千秋楽は、14日目に単独トップに立った2敗の横綱•日馬富士関、3敗で並んでいた横綱•白鵬関と松鳳山関が、3人とも全員負けてしまい、トップの日馬富士関が優勝しました。
録画を見てからブログを書こう、と思ったんですが、今見たらなんと、千秋楽だけ録れてない…。
大ショックですが仕方ないので、記憶をたどって書いてみます。

松鳳山-安美錦戦。

場内、たぶん8割くらいは松鳳山関の応援でした。

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応援団もすごかった…。
でも、安美錦関のはたきに、松鳳山関は両手をつき、あっけなく負けてしまいました。

決まり手は素首落とし。

松鳳山関、3敗に後退です。
場内の「あーあー!」というため息が爆音でした。
松鳳山関は優勝のチャンスを逃して残念でしたが、安美錦関はこの一番で勝ち越し。
しかも、安美錦関と日馬富士関は、同じ伊勢ヶ濱部屋なので、援護射撃にもなりましたね。

安美錦関は今、前頭三枚目なので、もしかすると来場所は三役復帰できるかも。
インタビューのとき、「できなかったら、(抗議のため)やめます」と言っていたようですが、安美錦関のそんなところが大大大好きです!
安美錦関がインタビュールームに招かれると、毎回、心躍ります。

次に、日馬富士-稀勢の里戦。
日馬富士関が右四つ、稀勢の里関が左四つと、喧嘩四つの両者。
日馬富士関は立ち合い低く当たりましたが、稀勢の里関が左を差し、最後は右上手も取って万全のかたちで寄り切りました。

稀勢の里ー!!

なんでこんな素晴らしい相撲が取れるのに、途中で4連敗とかするの…?(泣)
今日のような相撲を毎日取ったら、あっという間に横綱になれるのに。
みんな待ってる日本人横綱の誕生だよ…?

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以前、相撲リポーターの横野レイコさんに取材をさせていただいた際、「稀勢の里が優勝したら、記者はみんな(嬉しくて)泣く」と言っていらして、それを聞いて私はその場ですでに涙が出ました…。
そして、横野さんのお話をうちの相撲好きの母、ヒロコに話したら、母は大泣きしてました。

……話がそれましたが、これで日馬富士関も2敗となりました。

長くなったので次に続きます。

 

 

古屋美枝

相撲ウォッチャー・美容ライター。両親の影響で、幼少のころから東京場所のときは国技館で観戦。ナチュラルに相撲ファンとして育ち、現在も場所中は相撲を第一に生活。ほかライフワークはサーフィンと牡蠣の食べあるき。

 

 

 

 

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