カルチャー

特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.2 マツダ「KOERU」

2015.10.13

ネクスト・ステップを示すコンセプトモデル

mazda                                                         

「KOERU」は、すべてを越えていく?

マツダの新しいコンセプトカーが、2015年9月のフランクフルトモーターショーでお披露目されました。今回公開されたのは、「KOERU」です。

これまでマツダでは、「靱SHINARI」、「勢MINAGI」、「雄TAKERI」、「跳HAZUMI」といった、漢字一文字で表現されるコンセプトカーを出して来ましたが、今回のKOERUは「越」という漢字でした。このKOERUはSUVスタイルのコンセプトカーとなっています。

KOERU

単なるデザインコンセプトではない

もちろん、現在ラインアップされているマツダの新世代商品群と同じく、新世代技術「スカイアクティブテクノロジー」と、デザインテーマ「魂動」を全面採用しています。

さらには、マツダの先進安全技術であるアイアクティブセンスや、新世代カーコネクティビティシステムであるマツダコネクトを搭載するということが明記されています。そんなところからも単なるデザインコンセプトではなく市販を見据えたモデルであることがわかります。

フロントグリルを回って両ヘッドライトを貫くシグネチャーウイングと、LED導光リングを採用した力強い目力を表現したヘッドランプ、そして薄いキャノピーと21インチの大径タイヤとそれを取り囲むフェンダーの存在感、そしてボディサイドの抑揚のあるボリューム感と、力強い造形を作り上げています。

その3サイズは全長4600×全幅1900×全高1500mmです。現在販売されているCX-5(4540×1840×1705mm)とそれほど変わりないサイズで、当初の北米で販売されているCX-9の次期型モデルのコンセプトではないか? という予想は見事に外れた形となりました。

KOERU2

新しいジャンルのクルマとして登場

このネーミングは「既存の概念や枠組みを越える価値を提供したい」という思いから付けられているようですが、その名のとおり新ジャンルのモデルのようです。ワイド&ロースタイルとなっていますが、CX-5のような純然たるSUVではなく、クーペスタイルを取り込んだクロスオーバーSUVというクルマとして出現するかもしれません。

それはCX-3とCX-5の間を埋めるものか、もしくはCX-5よりも上を行くものか、現時点ではまだわかりませんが、スタイリッシュでひとつ先を行く新しいモデルが登場する日も近いのかもしれません。

 

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