カルチャー

特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.4 日産 「Gripz Concept」

2015.10.15

フェアレディZをイメージしてしまうSUV

Concept

クロスオーバー、SUV、そしてスポーツカーの融合

日産自動車は、Nissan Gripz Concept (ニッサン グリップス コンセプト)をフランクフルトモーターショー2015で世界初公開しました。コンパクト・クロスオーバーでありながら、スポーツカーのワクワク感とパフォーマンスを兼ね備えているのが特徴。スポーツカーのようなシルエットでありながら、車高は高めに設定することで、街中から山道までオールラウンドで走りを楽しめるというコンセプトです。

Conceptー1

究極のコンパクト・クロスオーバー

Vモーショングリル、フロント・リヤのブーメラン型ランプ、フローティングルーフ、キックアップCピラーという、最近の日産のコンセプトカーに採用されているデザインモチーフがすべて投入されています。ロードレース用自転車のように一切の不要な装飾を排除したかのような「軽さ」と、ラリーカーの「強さ」で、このコンビネーションにより「コンパクト・クロスオーバーというジャンルの究極の姿」であるということです。

Conceptー2

レース用自転車のモチーフも採用

フェアレディ240Zのラリー仕様車をイメージするマットブラックのボンネットとオレンジのボディカラー。リヤエンドを絞り込み垂直に断ち切ることで空気抵抗を低減する「コーダ・トロンカ」形状となっています。フロントドアはガルウィング式、リヤは後ろヒンジのハーフドアで、Bピラーのない開口となります。マットグレーとオレンジのインテリアで、シートは2+2。シートとセンターコンソールは、レース用自転車のサドルから、そして3本スポークのステアリングとタイヤホイールも自転車からインスピレーションを受けたものです。

ハイブリッドEVパワートレインを搭載

リーフなどで培ってきた電気自動車の技術をベースにしたシリーズ・ハイブリッドEVシステム「Pure Drive e-Power」を採用しました。ガソリンエンジンで発電し、モーター駆動で最高出力80kW、最大トルク254N・mを実現しています。モーター駆動ならではの圧倒的な静粛性とリニアな加速が特徴です。ヘッドライトのなかには正面を向いたカメラが搭載され、ドライブ中の風景を世界中にライブ映像で流すことができます。10月末に開催される東京モーターショー2015では新展開があるのか、続報を楽しみに待ちたいですね。

 

  • ホームページ

http://www.nissan-global.com/JP/DESIGN/NISSAN/DESIGNWORKS/CONCEPTCAR/GRIPZ/

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